2004年11月20日(土)
仕事前、実家に二人を預けに行ったら、 トイザラスの広告が置いてあった。 「(二人が)見たら楽しいやろけど、欲しい欲しいって 言うかと思ってのけてあるねん。」 という、配慮があった。
でも結局ハツカに見つかってしまい、 見入っているところで、わたしは仕事に出かけた。
帰ってきてからじいじが言うには。 「ハツカちゃん、やっぱりこれ欲しい〜!って泣き出してなあ、 どないしても、何言っても泣き止まへんかってんで!」 「昼ごはん食べ、言うて、エプロンして一口食べたけど、 ヒックヒックして食べられへんかって、 食べんと昼寝してん。起きてから食べよったわ。」
「ワシも最後にはちょっと怒ってもてなあ・・・。」
じいじは淡々と教えてくれたけど、 ハツカの大泣きに参って、カッとなった自分にがっくりして、 って感じだった。
「ハツカは一回言い出したらしつこいねん。 もーそればっかりになって聞かへんやろ。」 「じいじばあばやったら、言ったら何とかなると 思ってるんちゃうかな。」
ハツカの執着粘着質にも困ったもんだ。 今まではかわいいかわいいで、 わがままも許してもらって来たけれど、 そろそろ怒ってもらわなければならない時も 増えてくるのかも。
でも、怒るのってすごいエネルギーがいる。 きっとじいじばあばもこの事件、疲れちゃっただろうな。
怒られても、ハツカもサエも じいじばあばが大好きだからね!
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