悪夢、よく見ます。
職場近くのマンホールがスケルトンなマンホールで中が見える。 その蓋に幼児の足の甲らしきもが張り付いているのを 出勤中の私が見つける。 何を思ったか、蓋を足で蹴って張り付いた足の甲を落とす。 出勤して院長に幼児の足の甲がマンホールの蓋についていたことを報告。 警察に言ったほうが良いとしきりに私が言っている。 そのうちに他の職員も出勤。 ことの顛末をいちいち話して回り、警察に言った方が良いとまた言う私。 昼近くになり休憩をとっている。 ふと自分の腕を見ると、肌色と黄褐色のまだらになっている。 そして肘から指の方へ向けて段々と皮膚が縮れていく。 あの幼児の足の甲を蹴落としたからかと心の中で思っている。 そしてやはり「警察に言ったほうが良い」の私。 どこからか、今朝飛び降り自殺をした親子の死体が ナントカカントカという話を聞く。その子の足の甲だろうと思う私。 腕のまだらと縮れが酷くなっていく私。
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