2003年05月02日(金)<<<眠れぬ夜は君のせい
静かに夜の帳が 2人を包んで さまよう愛の言葉の背中を押してくれる
バスが揺れるたびに 触れる肩にまだとまどうから 窓の外に目を向けた 月が微笑んでいた
今夜夢の中 どうか逢いにきて その願いがもし叶うなら 信じてもいいよ 昔の話を あなたの肩に触れた風の中 私の心の奥には 春の花が咲いている
静かな夜はあなたを 思い出してしまう さっきまで隣で笑い 話しかけてくれたのに
何も知らぬうちに心が離れてしまわぬように 窓の外に目を向けた 月が震えていた
恋焦がれたなら 想うその人と 夢の中でもし逢えるなら さみしい夜など きっとないのにね あなたの肩に触れた風の中 私の心に咲いている 春の花を抱きしめて
今夜夢の中 どうか逢いにきて その願いがもし叶うなら 信じてもいいよ 昔の話を その想いが夢まで届く 今夜夢の中どうか逢いにきて あなたの肩に触れた風の中 私の心の奥には 春の花が咲いている
MISIA 「眠れぬ夜は君のせい」
--------------------
眠れぬ夜は君のせい。 去年のクリスマス、 あなたが訪ねてきた夜にずっと流し続けてた。
いまでもすこし泣きそうになる。
遠く離れたこの街で、 あのときあなたが好んでつけていた香りとすれ違うたびに あなたの腕のなかで眠った夜を思い出すけれど。
この想いは報われない。
たとえば彼女を蹴落として あなたの隣に立ったところで、 彼女ほどあなたを満たせないことがわかるから。
ひさしぶりに会えるかもしれない機会を手に入れても 連絡をとることすらためらってしまう。
もう忘れなきゃと思ったり、 無理に忘れることなんてないと思ったり。 だけど会ってしまったら余計につらくなりそうで。
大好きです。
あなたの前では言えないけれど。
|