2003年04月16日(水)<<<せめて
すこしくらい離れているほうが自分を見失わなくてすむだとか 会えない寂しさにもそのうち慣れてしまうものだとか、 そんな言葉でどれだけごまかそうとしてみても。
ごまかしきれない。
同輩のHPで、あなたの名前を偶然見つけた。 それだけで信じられないくらいに切なくなった。
一週間前送ったメールに返信はなくて、 忙しいんだからしかたがないと思ってみてもやっぱりかなしくなる。 くやしいけれどまだ忘れられていない。
あなたの腕のなかで眠った夜や、 手をつないで歩いたことも。
だけど彼女と争うことを放棄したのは私だ。
それなのに会いたいだなんて言えない。 この気持ちがいまさらうまくいくはずもないことはよくわかってるから、 せめてどんなに細い関係でもあなたとつながっていたいと思う。
もう、それすら叶わないんだろうか。
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