2002年11月16日(土)<<<彼女の存在
このあいだもここに書いたけど、
あのひとと同じくらいとか もしかしたらそれ以上に疲れて帰ってきても 忘れずにかまってくれる人。
それはたぶん、私が「彼女」ではないからだ。 そのほうがいまは楽でいい。
あなたが愛してるのは彼女で、 私のことなんてきっと 真新しい小動物くらいにしか見ていない。 だけどそれでも私は癒されてるし 最初から彼女あってのあなただと思ってるから。
あなたのすべてを受けとめることはできないだろう。
私は、あのひととの関係を断ち切るきっかけを手に入れた。 あなたは、彼女と会えない寂しさを紛らわす 都合のいい遊び相手を手に入れた。 わかりやすくて、楽。
そう思っててもうまく笑えなくて。 彼女の存在が気になって、 あなたの言葉を素直に受け取れない。
まだ自制心が邪魔をする。 どこまで近づいていいんだろう。
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