Kin-SMA放言
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2005年04月14日(木) ごめん。辛口だよ・・・

ようやく始まりました『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』



おっとその前に『スタアの恋』最終回。

慎吾ちゃんがスペシャル友情出演v

『インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア』のクリスチャン・スレーターのような役でした(^^ゞ

こんなにがっつりした友情出演は珍しい(笑)

普通ワンシーンなのにね。

まぁ、収まるところに収まってめでたしめでたし。“大人のメルヘン”はこうじゃなきゃ、という終わり方で、ぼくも満足。

結婚式での草介の満面の笑顔、これが「お茶の間の人までが笑顔になる笑顔」かぁ〜(笑)と、ほんとにこっちまで笑顔に(*^^*)サイッコーに素敵v

以前にあったことを何度も伏線にする・・・というのがこのドラマの一つの特徴でしたが、最終回にきて第一回の「嘘のキス」を(その前のヒカル子のセリフ「ここにいるのが、本当の私」までも)大伏線にしたあたり、「ベタやなぁ〜」と思っても、思わずじーんとしてしまう中年であった(TvT)


←辛口1





そして、こちらも本日リニューアルの『新どっちの料理ショー』(天丼 vs 親子丼)

視聴者ゲスト参加は、果たして吉だったのか・・・(辛口2)

彼らは、いた意味あったのか・・・(こらこら)

「草なぎ剛の腹ペコ交遊録」がなくなったのも不満( ̄^ ̄;)

まぁ、バラエティ番組の初回(というのか? こういうのも)というものは、試行錯誤しながらだんだん落ち着いて行くものだから、そんなに心配はしてないけどね。

それに何より、アナゴさんはああいう姿になってこそ、報われるというものだ(←今日一番強調したいところ)

ツヨぽんが食べられなかったのは、やはり祟(やめろっ!)

良くなった点もあった。

芸能人ゲストが常時立ってるおかげで、アクティブなツヨぽんが見られた(^^ゞ

泉谷しげるジィジよ、ありがとう(笑)

ほいで、リニューアルしてもやっぱりジャッジの時はテーブルに突っ伏してるツヨぽんがカワイイ(*^^*)

初戦で負けて、

「はっきり言ってアカの他人じゃないれすか!」「ものすごい屈辱感」

と毒を吐いてるツヨぽんが、“手の届かないスタア”な感じでイイ!(←今日は“M”?)

そんな感じで、だんだん馴染んでいくのを期待できるリニューアルであった。





本日の『どんなもんヤ!』(ひっぱってやる・・・ふふふ←?)

アバンでは『エンジン』の告知をしていました。

そんなの来週の月曜日分でやれや!(お怒り)

なんで『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』の告知をせん?!(実は昨年1月も『プライド』の方しか告知しなかったのです当番組。放送作家のせいであってKinKiちゃんのせいではないのですが(言い訳)ほんとーに申し訳ありません。本人たちになりかわって、お詫び申し上げます)

まぁつまり、光一さんにF3000の解説をさせたかったゆうのもあったみたいです(^^ゞ




←辛口3〜!



本編では、「付き合い初日で彼氏にキスされ胸も揉まれた」というリスナーのご相談に、

「何ゆうてんねん! 中学校(←中学生ってことです)でおっぱい揉んだら、あかん!

とご立腹のおとん光一さんと、

「いやいやいや、今そんなことゆうてる時代じゃないですから」

と、娘をかばう(?)おかんつよっさんのバトル(爆)

とうとう、までなしてしまいよったかこの二人(≧∇≦)←出た。一日一タダレ

つうか、このリスナーが中学生って決まったわけじゃないんですが。

光一さん熱くなりすぎ( ̄□ ̄;)

あくまで「中学生には早すぎる!」と主張する光一さんと、

「相手を愛おしいと思う気持ちが高じてなのだから、全くかまわない」と相変わらず乙女思考なつよっさん

ほんまにわかりやすい二人です( ̄w ̄)

お二人が中学生時代、どんな恋をしていたかバレ(←ヤバいので略)





さてと。

お待たせしました『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』第一回「プールにおちたら」☆\(−−;)す、すいません、オヤジギャグが思い浮かぶと言わずにおられぬ中年なので

プレ番宣番組をすりっと見逃した悔しさを「虚心で観られる」のバネに変えて(これを負け惜しみと言う)拝見いたしました。



鈴木演出満載でしたね〜(′_`)

『スタアの恋』と続けて観てしまったからかな?

ちょっと満腹感が(−−;)

しかも、島男が高柳に会おうとして「フロンティア」の社員たちにシャットアウトされる一連の運びが『スタアの恋』にそっくりで(_ _ )

続けて観るんじゃなかった・・・これはぼくの責任。

でも、いくら「大人のメルヘン“野心編”」でも、かなり説得力に欠けるシーンが多すぎた(本日最大の辛口です)

まず、「鈴木ねじ」の差し押さえシーン。ちょっとでも法律を知ってる人が観たら口あんぐりだろう。

会社が不良債権者になって強制執行の対象となったとしても、代表者が不在の時に予告なくいきなり差し押さえにくるなんてありえない(不法な悪徳金融業ならするかもしらんが、それは「泥棒」である)「配達証明」をあの経理が握りつぶしてたシーンがあったが、あれを受け取るには「鈴木島男」の印鑑が必要なんじゃないっけ?

裁判所がだまし討ち的に強制執行に行くのは、国が債権者(つまり脱税)の時ぐらいで、借金取りの代理をする時の裁判所なんか、債権者から見れば甘いのなんの。時間はかかるし、「業務上必要なものは差し押さえできない」とか言って、ろくなもん差し押さえできないし(←経験者・・・って、債務者じゃないよ! 債権者の方だからねぼくが経験したのは!/なぜか焦)

それから、神谷が島男をブラックリストに加えるのはまぁいいとして(でも、正直過剰防衛。だって島男、会社に損害を与えうるような行為、してないもん)、宮沢が守子の店で島男が持っていた高柳の名刺を破り捨てるのは非常識すぎ。

どんなにイヤなやつでも、それは付き合ううちにバレてくるものであって、初対面でああいうことするような人間性が欠落したやつは、ふつう社会では生きていられない。とにかく宮沢、エキセントリックすぎ無能すぎ。

島男が簡単に警備員になれるのもおかしい。ブラックリストに入ってるヤツを関連会社であっさり採用するなんて、セキュリティが甘すぎる。

島男がコンピュータウイルスを退治するシーンはこのドラマの重要なキーなんだろうけど、ドッグイヤーどころか最近ではハムスターイヤーで進んでいるコンピュータの世界で、6年も前にコンピュータに触るのをやめた島男(なんせ、持ってるPCがスケルトンMacってああた・・・)が、あんなとんでもないウイルスを10分で撃退するなんて、それこそ「その世界」の人が観たら、お口あんぐりだろう。

だいたい「フロンティア」のサーバ室、なんであんな役立たずのオタクみたいな兄ちゃん一人しか常勤してないわけ? それも、社運をかけた一番大事な日にさ。

ITベンチャー企業が、あんな間抜けなもんだみたいな描き方されたら、ホリ◯モン怒ってフジ買収から撤退しちゃうよ・・・って、それが狙いだったりして(←だ、大暴言〜!)



と、散々悪口書いちゃいましたが、草なぎ剛主演ドラマが“トンデモドラマ”かもという危惧を抱き、やはり哀しいのである。

ただ、当初予想していたような、島男が「心の綺麗さ」と「発想力」と「運」だけでビジネスの頂点に駆け上るというあまりにもおめでたすぎる設定ではなく(それはいかにも甘い!)、「やはりただ者ではなかったのだな」というエピソードを第一話のクライマックスにもってきたところはさすがに鈴木演出のテンポで良かったです。

極上の“愛”を手に入れるスキルとしては、草介のように「心の清潔さ」だけで充分だが、極上の“成功”を手に入れるスキルとしてはそれだけじゃ不十分だもんね。

それと、ハワイのシーンがすごく良かった。ハワイがすんごくキレイで楽しいところだっていう撮り方が出来てて、ハワイに行きたくなった(*^^*)←単純すぎ




←本日メガトン級大暴言



あと、龍太がオトコマエ〜v(ルックスだけじゃなく性格もだし、山本耕史くん本人も/笑)

でもまり子はあっさりと龍太と結ばれるんじゃなく、一波乱あってほしいなー(何だと?)

高柳がまり子に惚れてしまうとかさ(笑)

え? じゃ、島男の恋のライバルは誰になるのかって?

そんなん知らん(一視聴者的無責任発言)



本日は何から何まで失礼な放言でした。すみません m(_ _)m


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場