Kin-SMA放言
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2005年02月19日(土) こんなにスゴい人たちがいるとは

夕方からのお出かけは『Broadway Gala Concert 2005』(東京国際フォーラム ホールC)

先週ネバゴナダンスで来たばっかりの場所ですが(^^ゞ

(ということはネバゴナダンス、もう大阪公演なんだね。坂本くん、すばる、楽しんでラストスパート、がんばっておくれ)

今日のガラコンサート、「次世代ミュージカルスター育成プロジェクト」ってついてるので、どういうことだろ? と思ってたら、第二部の幕開きで、公開オーディションがあった。

当然、出演する現役ミュージカルスターの皆さんがお目当てだったぼくらは、やや“ぽかーん”でしたが。

1回の公演あたり10人ずつの「自己アピール」を観せていただき、観客もアンケートに、「見込みのありそうな人」を記入して置いてくるとそれが反映されて、一番“見込みがある”人が、1ヶ月間(たったの・・・←まぁまぁ)ブロードウェイで勉強してこられるらしい(主催フジテレビ)

でもぼくは、「本当に素質とやる気のある人なら、いずれ本チャンの舞台に出てくるだろう」と思って、誰にも投票せず帰ってきました ( ̄ー ̄)

つうか、選べなかったよ正直。

最近の素人さんは全然侮れません。皆さんレベルがセミプロだった。

あとぶっちゃけ本音を言うと、今のうちからヘンにプロっぽい人ってやだ(暴言)

自己流のクセがついてたり、スレた感じがしたりって、マイナスですよね(←ワガママ客)

いや、今日観た10人がそうだったわけじゃないが。

でもなんか、『コーラスライン』のザックになった気分で、楽しかったす(*^^*)



では本筋。

プロのミュージカル俳優さんたちによる“マイフェイバリット・ブロードウェイナンバー”

どれも見事で、行った甲斐がございました。

冒頭『オン・ザ・タウン』より「NEW YORK, NEW YORK」で始まった時には、(群舞の振り付けが川崎悦子センセイだったこともあって)一瞬「あり? わし『SHOCK』に来ちゃったかな?」と思ってしまったが(≧∇≦)

ただし「NEW YORK, NEW YORK」が使われてたのは前回までの『SHOCK』で、今回『endless SHOCK』の冒頭では「The Trolley Song」が使われています←もういいだろ、こんぐらいのネタバレは(開き直り)

ブロードウェイじゃねーじゃん、MGMじゃん、というツッコミを是非ジャ○ーに(←底意地悪ぅ〜)

閑話休題。

とにかく行ってしみじみ思い知ったのは、本日の出演者男性6人、女性8人。その女性8人中、6人が元ジェンヌという日本ミュージカル界の現実である。宝塚歌劇団自体が「日本ミュージカル女優養成所」みたいになってる(今に始まったことじゃないが)

でも、唄にしてもダンスにしても、演技にしても、タカラヅカを経てなくても上手な人はいっぱいいる。いるはずなのだ(色んな作品を観に行くと、そこここにいるからね)

でも哀しいかな、圧倒的に“華”不足なのである。タカラヅカを経てない人たちは。

これはどうしようもないことなのかな?

各自の方々の歌唱力(と玉ちゃん&彼のグループのタップ力)がいかにステキだったかは、8000字を超えてしまうのでもう言うまい。

で、ゴーマンばっかかまして申し訳ないんだが、フジテレビの主催ということで司会がマッキー(牧原俊幸)だったんだけど、これがヒジョーに下手だった。ミュージカルのこと全然知らないのか? ってぐらいたどたどしくて。

男おばさん(軽○&笠○)のどっちかにやらせたら喜んではりきったろうに。・・・でも、きゃつらでは必要以上に自分だけ盛り上がってシラケさせたかもしれないな(←鋭)

4月にメンバーを替えて追加公演だそうで。もちろん行くことを決意。





意外と時間が遅くなって、帰ったら23時。うわー。

『キンキラキンキワールド』を再生しようとしたら、タイマーセットし忘れてた(T△T)トラジお兄ちゃんの出演が来週で良かったよ〜(不幸中の幸い)

呆然としたまま『サムガールSMAP』を聴いてたら、

「ニンニクパスタ・・・これはね、(ビストロSMAPで)木村が作ったヤツが一番好きv

などと中居君がカミングアウト(←こら)していた(≧∇≦)

今週は「中居正広が好きな麺類ベストナイン」らしい。

途中「冷やしうどん」が出てきて、

「そ、それはすなわち“座長スペシャル”では?!」

と喜んでいたら、

「これはね・・・昔、二十歳ぐらいのときかなー、風邪でオレ寝込んでたの、熱出して。そんときにね・・・女の子が作ってくれた」

(T_T)そりゃー中居正広32歳、国民的アイドル。あるよな、そういうエピソードの一つや二つ。

むしろこういうことをさらっと言える中居君がステキだと思う。

さらには、「4番キャッチャー」(つまり“最強”)が「どん兵衛」だというところが、ますます中居君だ(爆)


←殴!



ぼくは最近、自家製座長スペシャルに、きざみ(おあげさんを短冊に切ったもの)をプラスするのがマイブームでございます。おーいしいよー(*^^*)

座長本人はおモチだそうですな。体力使ってるからなー。がんばっちくれい。





『スマステ』を後回しにして『めちゃイケてるッ!』第8回笑わず嫌い王決定戦(ゲスト・トラジ☆ハイジ)

ここでもマッキーの声が出てきてびっくり(笑)

などという個人的事情はさておき、意識的にカメラ目線を決めまくるハイジに、既にKO寸前でございます\(××;)ノ←しっかりしろ、まだ始まったばかりだぞ!(叱咤)

さらに、トラジお兄ちゃんが完全に“いじられポジション”であることに気づき(局の違いがなんぼのもんじゃ!)、ちょっとジェラシー(ジェラシーなの?!)うん、そりゃ・・・そっちの方がおいしいでしょやっぱし(←アイドルファンとして間違った発言)

でもいいや。今回はそういう立場に甘んじよう。

ちやほやして!ウチのカワイコちゃんを!(←妙なテンション)

最初のうちはナイナイに緊張してたのか、髪の毛さわりまくりで心配したんだけども。

始まってしまったら、もーニコニコ(^=^)で、坊ちゃん、絹代は安心いたしました(←いつの間に鯉之堀家の家政婦さんが憑衣)

ぼくは初めて見る人たちが3組ばかりいたんだけど、ホントに面白いなぁー。うかうかしてらんない(←何故)なぁー。

などと、普通に番組の趣旨に則って「誰が嫌いなんだろ?」と思いつつ観てしまいました(←正しい視聴者像)

つよっさんの方は、明らかに大好きな人が分かっちゃってるんだけど、「この人たちが嫌いかな?」というのが二組。太一くんの方は、明らかに好きだろうってのは一組。あとは謎。

途中全然映されない瞬間があったので、その辺で怪しい(全く笑ってないとか)素振りがあったものと思われる(さすがだておどる←自画自賛)




←はっきり言ってぼくは惚れた!(何故お前が)



ぼくは大木こだまひびき師匠は好きです(←攪乱作戦)

あーでも、つよっさんが笑ってる顔を見てると、どーしてこうも幸せになれるんでしょう(T_T)←嬉し泣き

まじで絹代さんの気分です。





『SmaSTATION-4』

今日は無事に出てきた香取編集長。『裏スマ』では、インフルエンザについてミニ講義。

「『うがい』『手洗い』・・・これが大事だっていうのにね、気づいた!」

遅いよ〜慎吾ちゃん(T_T)

(先週は)ボクの代わりに草なぎ剛、そして中居君まで来てくれて、ホントにメンバーってありがたいなーって思いました」

うむうむ(^^)


本編は崔洋一監督を迎えての「ハリウッド映画の作り方」第二弾。

ハリウッドにせよ韓国にせよ(そして、この番組では取り上げられていなかったが、世界一の映画大国であるインドにせよ)、映画に対する民衆の意識が違いすぎるんだよな。

撮影にまつわる種々の事情もそうだけど、俳優に対する待遇も違いすぎるもんなー。

慎吾ちゃんが『NIN×NIN 忍者ハットリくんTHE MOVIE』で不完全燃焼だったとつい不満を漏らしていたが、気持ちわかるなぁ。

一人の俳優が、一本の映画に何年も拘束されてもOKな環境(ギャラとか、スケジュールとか)・・・日本じゃやっぱり難しいもんね。一本の映画がそんだけペイできないっていうことでもあるが、堂々巡りだわな。

色んな俳優の色んなスゴい役作りぶりが紹介されてたけど、ぼくが今一番興味があるのが、ソル・ギョングさん主演の『力道山』

ギョング氏、この映画の公式サイトによると、人相が変わるほど体重増やしてるんだけど、プロレスの試合シーンも吹き替えなしでやったらしい。

力道山といえば、ぼくらより半世代上の人たちの国民的ヒーローだからね。朝鮮人に対して今よりもっとず──っと差別意識が強かった時代に、日本人のヒーローになった力道山。そしてその死に様。今だからこそ感じ入るモノがあると思うな。


閑話休題。

崔監督が慎吾ちゃんに、「一緒にハリウッド行く?」なんてちょっぴりリップサービス(こら、棘!)してたけど、慎吾ちゃんは冷静に現在の自分の状況を把握してるみたいで、焦ってるのが好ましかった(*^^*)




←がんばれテレビ朝日(笑)






(今日は長くてごめんなさい)『出没!アド街ック天国』で、我が街・堀切菖蒲園が取り上げられており、何週間か前から駅前商店街は大騒ぎだったのだが(笑)、今日観てみたら、ホントにあらゆるところが取り上げられていて大笑い(≧∇≦)←モチロン嬉しいから

でも、知らないこともいっぱいあった。

なんだか、何気にものスゴい人(主に職人系)がたくさんいることに感動。

こんなに誇れる街だったのね堀切菖蒲園(まぁ全般的にはこじんまりとしてるんだが)

赤札堂(3階建てスーパー)が「街のランドマークタワー」ってとこは“らしくて”大笑いだったが(←これは可笑しいから)

ぼく個人としては「セクシー十二支」がイチオシです(爆)




←当たり前だ!


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場