Kin-SMA放言
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2005年02月01日(火) アナタは超一級

正しく仕事にかまけておりました。

小休憩しよ。



『「ぷっ」すま』(できるかな?CASINO ゲスト・品川庄司)

準々々レギュラーぐらいの品庄をゲストに迎えた「できるかな?CASINO」

新企画としてもひじょーに面白かったので、今回も期待。

アバンタイトルでタキシード姿のナギスケにふぅ〜v(←骨抜き)っとなってると、

ユースケ「『「ぷっ」すま』始まってもう6年・・・7年。今まで同じ楽屋だったじゃない。一緒だったんだけど、今日からツヨシ一人部屋んなったのはなんでなんだ?! 」

「え」

「(スタッフに)ゆったろ! なんか(責)」

「いやゆってないゆってない(汗)」

何だと?!

ぼくがおろろいたポインツは“今日から一人部屋”ってとこじゃなく、“今まで同じ楽屋だった”ってとこで。

国民的大スターなのに( ̄□ ̄;)

『スマスマ』でゴロちゃんと一緒なのとは訳が違うと思うぞ。

つうか、ホントに仲良しなんだナギスケって(←語弊)

ユースケ、そんなに怒ったら、二人の関係がバレるよ!落ち着いて☆\(−−;)また何ゆってんだ



・・・はい、今日もすかさずタダレたところで本編まいりましょう(^^ゞ

タキシードは何の意味があったのかわかんないまま本編突入。

「ポケバイ vs アメリカンバイク」

レーシングスーツ姿もかっこいいvツヨぽん←何だっていいのか?

とりあえず賞品のフランクミュラー(200万円相当)に食い付くレギュラー二人+庄司。

「まさかこんなに、出演者がカメラ忘れるとは・・・」

って、ゲスト(品川君)が進行しちゃってるじゃない!(−−;)『「ぷっ」すま』セオリー

アメリカンバイクにまたがったツヨぽんに賛辞を浴びせる品庄(いい子たちだ!←単純)

『メッセンジャー2』はバイク便がテーマ?(あんなバイクのバイク便はないぞ)

じゃあ次作は日本版『イージーライダー』ねタカハタさん(*^^*)←勝手に決定


「漢字検定」

うわーっツヨぽん1番の弱点(こら)

漢字検定1級試験にも出てこない難字「なぎ」(←ことえりにも入ってない/涙)を名前に持つ男・草なぎ剛。

つまり超1級ということですね?(決めつけ)

なのに1個も正解できず(;;)ちょっと、難しかったかなー

その前に詰め襟にモエていいですか?(←ガクランフェチ

バイオリンを漢字で書くと「提琴」だとは、ぼくも知りませんでした(◎_◎;)


「かき氷 vs おでん」

さすがツヨぽん、頭脳的勝利!\(^^)/

食べ終わってしばらくしてから、

「あ、あふい・・・(涙)」

ぐえへへへ可愛い( ̄w ̄)←ホントに何でもいいヤツ

でも、基本的にぼくは、早食いネタは見苦しいので好きじゃない。

ココ1で1番人気だった「あんずかき氷」にせよ、おでんにせよ、こんな食べ方されて、かわいそうだぁ(とか言いつつ庄司君の“おでんの舞”につい爆笑してしまったのだが/反省)


←今からでも遅くないから直しなさい





「ストライク vs バッティング」

ここの爆笑ポインツは勿論“S”アナ大熊さん(≧∇≦)

アクリル板の向こうで、小動物みたいに固まってる4人が可笑し可愛い〜!(笑)

そりゃーSにもなろうってもんです ( ̄ー ̄) なんでだよ?

そしてここでも奇跡を呼んだ超一級の男。

意味もわからず(笑)「バッチ来いやぁ〜!」と気合いを入れたバッター草なぎ、見事3球目を前に飛ばしました(*^^*)



結果、やるときゃやるってことで、今回もツヨぽんが優勝。

フランクミュラーは逃したものの、みんごと空気清浄機をゲットしました。

やっぱ運動神経がもの言う競技には強いね(^^)





本日のきんきっず

『どんなもんヤ!』によりますと、光一さんとGacktがかつて(←ここ重要/笑)付き合っていたそうで。

という“噂”を(本人不在のまま)検証したわけですが。

これを「欠席裁判」と言う( ̄^ ̄;)本人に弁明(?)させろ〜!

「今日もたまたま、前のスタジオでガックンと会ったんで〜」

おおっ!(←?)

「・・・で、ちょっと(このハガキを)選びましたけども」

なーんだ(不満)←「なーんだ」じゃない!

「まー、まずないよなーと思いながらね(笑)、えー、これを読みますが」

だからぁ〜、キミがどう思ってるかじゃなくて、確認しろよ! 本人たちに(できるかっ!)

こういう時こそ『SHOCK』中だろうが電話しろよ!(←できません)




←犯人はお前か!



悪のりしました、すみません。





今日は映画1000円デーだったので、久しぶりに映画を観たいと思って『パッチギ!』を観てきた(以下、大変なネタバレ)

正直、ぼくにはとほほな映画でした。

映画の90%がケンカシーン。のっけからうんざり。

「イムジン河」で泣かせようとしているんだけど、うんざりが過ぎて泣くどころか「えーかげんにしろ!」と腹立ってきた。

舞台は1968年の京都ということで、この描写は決して大袈裟ではないというのは理解できる。ぼくが昔(1980年代後半)東京都北部のとある地区(東京朝鮮中高級学校のあるところ)で働いていた時には、しばしばそこの生徒たちと日本の高校生とか二十歳前後のわけーもんたちがケンカしているのを目撃した。

まぁ、時代が時代(『BE-BOP-HIGHSCHOOL』全盛期)だったから、必ずしも“朝高生=ケンカばっかり”っていう風には思いはしなかったけど、今こういう映画を観ると、そんな風にとられないか? と思っちゃう。

朝高の可愛い女子・キョンジャに一目惚れした高校生・康介(この子は無ケンカ主義。つうか、単に弱いだけかも知れないが)が、なんやかやあって、キョンジャの兄のアンソン(こいつがケンカばっかしてる)たちと仲良くなり、キョンジャの家族や親戚とも親しくなるんだけど、アンソンの弟分・チェドキが、日本人のツッパリ(当時はまだ“不良”か)どもとのケンカがもとで死んでしまう。その葬儀の場面ぐらいが、いくぶん叙情的な場面と言えた。

康介に向かって、“強制連行”で日本に来たというクナボジが、日本人への恨みを激しい口調で吐露するのだ(このセリフにもちょっとしたケチをつけたいんだけど、長くなるから今日はよす。後日こないだの『ジェネジャン!!』の感想第2弾とともに書きます)

このクナボジ役の笹野高史さんの長セリフは確かに迫力があったのだが(若い役者たちは、皆さんヒジョーにへたくそである。オダギリジョー除く)、それで日本人はどうしろっちゅうの?! とむしろ逆ギレしたくなるのである。

ケンカケンカに明け暮れる高校生同士の中にやっと一つの友情が芽生えたところにその長セリフ。若者同士の相互理解や友情を、年寄りの恨みつらみで踏みつぶすのが目的なのか? 「それが現実だ」と言いたいわけか。

1980年代になっても、ケンカしてるやつらはケンカしてるのが確かに「現実」なんだが。

それにしてもいづっさん(井筒監督)、結局何を描きたかったのか。

あのおっさん、脳味噌がアルコール漬けで使いもんにならなくなってるのかなー?

それともぼくの理解力が足りないのだろうか。

在日2.5世であるわがつれあいにも観せて感想を聞きたいのだが、「どうせステレオパターンな“ザイニチ”の描き方なんでしょ?」と腰が重い。

ぼくがぼろくそに言ったらますます観なくなるか、逆にひねくれてるから(笑)こっそり観に行くかもしれない。

後日、それらしいそぶりを見せたら問いただそうと思います(笑)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場