Kin-SMA放言
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2004年05月14日(金) 日本も韓国も、一番“大人”なのは小学生か?

明日休めません(−−。)





稼いでやるぅ〜っ!(ヤケ)

稼いで、『WEST SIDE STORY』10回行ってやるぅ〜っっ!!(貯金しろ!)

そうだ、国民年金なんか(以下略)



さて、今日はこちらの話から。

『ホームドラマ!』第5話

今日はほのかに嬉しいのれす。

なんでって?

やっと、や──っと、第5話にしてやっと、「将吾がんばれ!」と思えたからである(^^ゞ

どこで思ったか。もちろん、仁美の子供をどうするか、みんなで話すシーンである(仁美の“本当の親”の仕打ちは、もっと早めに出しといてくれれば、視聴者の皆さんもここまで疑問に思わずにすんだのに、と思った。各自の状況の判明のさせ方が、どうも下手なんだよね)

ところでこの“家族”、ことあるごとに“家族会議”を開くのだが、今日みたいな話し合いはぼくは好きです。先週「大嫌い」と言った“告白合戦”とどうちがうのか、と問いつめられると、言い訳が長くなりますが。つまり、「過去に起こったことを説明するのが“告白合戦”」「これからどうするかを話すのが“家族会議”」とでも言っておこう。

やっぱり“他人同士”だからこそ、めんどくさがらずに話し合えるんだろうね。でも“家族会議”は、“本物”の家族もやった方がいいよ。ぼくはそう思う。それこそ年頃の子供に「うざいな」と言われようと。「血がつながってれば、何も言わなくても通じ合える」なんて、“幻想”だもの。
(以上、ぼくの家族観がありありと知れる意見でした)

話は戻って。

絶対に将吾だけは「産むの賛成派」だと思っていたら、そのとおりだった(ま、誰にでもわかるよな)

仁美が孕んだ(語彙が直接的でごめんね)という話が前回ラストに出たとき、やっと、亜由美が身ごもっていたという設定にした意味がわかった気がしました(遅くてごめんね)

でも、将吾が一人だけ「産んだらいいんじゃないか」という意見を言うとき、ことさらそのことを持ち出さなかったのが良かった(だって、これを持ち出したら、仁美にとって卑怯なプレッシャーになっちゃうよ)

いつものように(おい)うざい将吾でも、ぼくは許したんだけどね。

というのは、ぼくも「産め」派だからである。

この件に関しては、ぼくは将吾以上に感情的意見であります。

後ろめたいかなんか知らないが、好きな男とまぐわって(ごめんね、ほんと下品でごめんね)身ごもったのなら、ありがたく産め。

何が「子供の将来」だ。何が「世の中に祝福されない」だ。

そんなのお前が決めるな!

人生をどう思うかは、本人だけに許された権利だ。

よしんばその本人が、「なんでオレ(男と決めつけてる)を産んだんだよ母ちゃん!」と親を恨んでも。

母親のお前が命がけで子供を守れ!(厳しすぎますか?)

でもね、それが子供を授かった人間の努めだと思うのよ。

世間がどう見ようと、世界でお前だけが子供の味方でいてやればいいじゃないか。

母親になるってのはなぁ、そういうことなんだよ。

そのかわり、貧乏とか、不倫の子だとか、その他様々のハンデを理由に子供がぐれたりしたら、それを罰していいのは母親のお前だけだ。世間にガタガタ言わせるな。

そんぐらいの覚悟で産めってぼくは言ってるの。

とはいえ、智彦やまゆみ、映子の意見を冷たいとかつまんないとかは思わなかったよ。みんな一理あると思うし、映子の意見は説得力があったし。

ぼくはとにかく、感覚的にいやなの。生まれてくるかどうかを、“本人”以外が決めるのが。


←ほんと、ごめんな、語彙が乱暴で。



ただ、こういう意見を言う以上は、ぼくがもしこの“家族”のメンバーだったとしたら(すっかり取り込まれてる(^^ゞ)、ぼく自身も覚悟して仁美の子供の面倒をみますよ。身体張って守りますよ(ほんとか〜?/怪)

(ここでいきなり毒吐き)そういう覚悟をして将吾は光太や宏樹を引き取ったのか? そのあたりがどうもはっきりしないから、第2話ですごーく腹が立ったんだろうな、ぼく。



さて、宏樹の授業参観問題。

まぁ、ああなるとは思ってました。

ええ子やね、宏樹って(皮肉じゃないよ)

だって、ふつう一家総出で授業参観こられたら、「恥ずかしいじゃない、やめてよ!」って抗議すると思う。

子供みたいな(コラ)大人たちの気持ちを汲んでお礼言うなんて、宏樹が一番大人だな、この中で(笑)



そして今日あたりから、ユースケとつよっさん、じゃなくて(意図的に間違えた)智彦と将吾の「ほとんどの視聴者が待っていた」掛け合いが出現してまいりました( ̄w ̄)

諦めずに観続けてきて、よかったれす(本音)

今日の演出で良かったなと思ったところは、

*やはりまずは、将吾が「赤ちゃんソックス」を発見するところ。でも最初のシーンではそれを映さなかったところ(ぼくは、タイで買った絵皿かな? と思ったんだけど。考えてみたら、あれはバスの中で割れてたんだよね)

*授業参観シーンでの、みんなが宏樹を見てる顔。押し付けがましく「来てやったぞ」じゃなく、「来ちゃったよ(笑)」っていう顔をみんなしていたのが、良かった。つよっさん(ここでは「将吾」じゃない)のVサイン、可愛い〜っv(*^^*)

*やっぱなんつっても「停電だな」(by清一郎)(≧∇≦)まったく田村高廣翁、今期ドラマの最優秀助演男優賞間違いなし!(爆)



あとね、家出(?)した仁美を連れ戻しに行った時の将吾は、今まで通りの将吾に戻っちゃってて微妙に残念だったんだけど、それ以外のシーンの将吾のしゃべり方が、ナチュラルに気負っていない堂本剛で、非常に嬉しく思いました。

やっとカンを取り戻したか? 俳優・堂本剛(うーむ、最後にまた毒か)

次回以降、これをキープしてくれることを望む。





さて、今日は『いいとも』を観る時間と体力がなくなった(T_T)明日にさせて

なので、『チョナン・カン2』

くるりんパーマに茶色のジャケットのチョナン、ということは、今週は韓国ロケ編。

結婚写真のロケ地のメッカだそうな島山公園に出没したチョナン、撮影準備中の花嫁さんに、

「僕の肩に触ると、幸せになれますよ」

とか言って触らせてます。

初耳なのだが(爆)

そんなこと言ったら、日本じゃ肩が脱臼するほど触られちゃうぞ、チョナン(*^^*)言ってなくても触られまくりだと思うが

今日のメインテーマは、「韓国の若者&日本のチョナンの知り合い(笑)に訊く、『あなたにとって“強い”って何ですか』」

みんな、それぞれに個性的なお答えでした。

小学生の男の子なんか、「キミ本当に小学生?!」みたいな、一番しっかりした意見で。

さすが受験教育加熱中の韓国(それが理由なのか・・・?)

そして、最後にチョナンにも同じ質問が。




←これまた、予想どおりのお答えで(^^)



ぼくは自分に甘い人間ですので、原田プロデューサーにチョナンが教えてたこの言葉を肝に銘じたいと思います(いえ、原田さんは自分に甘い人じゃないですよ、多分)

チャシネゲ チヂ アンゲッタ(自分に負けない)



というわけで、明日も仕事したり遊んだり家事したり、わたわたすることにします(^^ゞ



※お知らせ※

仔ヒツジ部屋のメンテナンスが成功して、BBSと人気投票フォーム、復旧しました。やればできるじゃん、オレ(自己満足)


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