Kin-SMA放言
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2004年04月24日(土) |
「子供好き」vs「ロリ○ン」 |
タイトルには、何の社会学的意味もありません。
『ジェネジャン!!』的意味もありません。
あ、ここで改めて。
マイHPの掲示板でもどさくさにまぎれて募集したんですが、
『ジェネジャン!!』(放送地域在住の)視聴レポ要員(テープ起こしではありません。単なる感想をBBSに書き込んでくださればOK)マジ急募。
本気です。
理由1 (ぼくが)観るのしんどいから。
理由2 観られない地域の方に、雰囲気だけでもお伝えしたいから。
理由3 ツボがあるのがわかったら、あとでこっそりぼくが“貯め録”をチェックするため☆☆\(−−;)それかい!
光一さまのためなら、仕事でぐだぐだに疲れている土曜日深夜にしろうとの勝手な言い散らかしを2時間じっと聴いていられる、『牡丹と薔薇』の“ぼたん”のような健気な犠牲的精神をお持ちの方、ふるってご応募下さい(これほど言われ放題で、名乗り出る人が果たしているのだろうか?)
明日木挽町で早いので、さっさと今日の日記を書いてしまいます。
今日は木挽町夜の部へ行ってきました(きんきっず関連は、最後の方です)
四月大歌舞伎『青砥稿花紅彩画 通し狂言“白浪五人男”』(歌舞伎座 夜の部)
なかむら屋(中村勘九郎)の弁天は大好きだし、(片岡)仁左(衛門)サマが日本駄右衛門なので、はりきって出かけました。
ほぼ期待どおり(期待を大きく上回ったわけではないのが、ちょっぴり残念。でも、それはわがままというもの)
「初瀬寺」のシーンは、七之助がなかなかがんばっていた。まだまだ細すぎるけど、やっと吹輪が似合うようになった。
場面は実に春らしいペイジェント。このシーンは『新薄雪物語』のパロディなのは知れたことだが、パロディの方がシャレッ気がある分、観ていてHっぽさが増すところがうれしおかし(*^^*)
「神輿ヶ獄」「稲瀬川谷間」
実は、なかむら屋の弁天は、「濱松屋」よりもこっちのシーンの方が好き。
世にもまれなる美少年が、いきなり悪党になってお姫様に迫るピカレスク(*^^*)
「三人吉三」のお嬢もそうだけど、なかむら屋の場合は、“女装の美少年”よりも“若様のふりをした不良少年”の方が合う。
そして、何度か観てるのに今日やっとぼんやり気づいた。
“白浪五人男”では、南郷と弁天がそういう関係だ、ということをほのめかしているのは自明だが、忠信利平と赤星もそうなのね(ええっ?!)
いや、そうなんだって。(独断)
考えてみると、赤星の方が弁天よりも年下だし、まだ前髪だからそういうキャラであることは、昔の方には言わずもがななのであったはず。でも近年の観客には、目立つ弁天の方だけが(女装もするし)そうだってことが印象づけられちゃうのね。
いやいや、勉強になりました(そういう勉強だけは、すぐ覚えるのね)
信二郎の利平に色気があったおかげかもしれん。立派立派。
「濱松屋」
変なとこがはしょってあって、変なとこが延ばしてある印象を受けたんですけど。
番頭が金を持ち逃げしようとするチャリ場は、その後の「蔵前」の準備のために必要であることはわかるんだが、なんにしろ、たるい。もうちっと工夫を。
あとはサクサク進んだ。なかむら屋、女方の声が出るか心配だったが、まずまず。とにかく見た目がカワイイから、大丈夫(甘?)
大和屋(坂東三津五郎)の南郷が、めっちゃステキ。南郷はゴレンジャーで言えばキレンジャーあたりの(三枚目ではないが)“色気より体力派”キャラだが、この場面ではしっかりカッコ良くなきゃいけない。それを大和屋はちゃんとわかってる。
片市(片岡市蔵)さんの頭も、ステキだった。
あと、芝居の中身とは関係ないんだけど、ちょっと、涙がこみ上げそうになったのが、弥十郎さんの登場シーン。
「役者には“忌引き”はない」という現実は、今まで何度も実際に目にしてきたが、なんか、改めて目にしちゃうとね・・・(;;)
実兄の坂東吉弥丈、昨日23日に左後腹膜腫瘍のため亡くなりました。享年66歳。
本当にいい役者だった。早すぎる死を、お悼み申し上げます(−−、)
「蔵前」
黙阿弥の本領発揮シーン(笑)
実は濱松屋の倅・宗之助は日本駄右衛門の子で、弁天が濱松屋幸兵衛の、行方不明の実の息子だった! やぁやぁやぁ(笑)
『牡丹と薔薇』もびつくり(^^ゞつーか、こっちが先
こういう話、大好き(≧∇≦)
「稲瀬川勢揃い」
切符買うのが遅かったので、花道が見えない二階席だったのよね(T△T)これで1万円なんて、殺生だわ
「極楽寺」以降
この辺以降は、『全員集合』の「体育の時間」を観賞するがごとく(コラ)ひたすら「すげー」っつって観るだけ。
皆様、ほんとご苦労様です <(_ _)> カッコええです。MA+ABCがいっぱいいるって感じです(笑)
なんか、南座で観た時の方がパワフルさを感じた気がするが。
南座の方が、圧倒的に客席と舞台が近いしな。
役者も若かったしな(わ、もう12年も前なのか。道理で)。前回なかむら屋が歌舞伎座でやったのだって、もう9年前なのか。ふーん・・・早いなぁ。
『キンキラキンキワールド』
光一さんソロ。ゲスト・タッキー&翼の2週目です。
もちろん2本録り(言わなくてもいい、そんなことは)
前半はたきつばの新譜の宣伝などをしてましたが(あのなー、ギリなんだよリリースが。コンサートまでどうやって覚えろっちゅうの!/滝翼娘たち全員の意見を代弁させていただきました)、後半はまたまたリスナー電話相談室。
「ジェネレーションじんせ〜そうだん」(←だるそう/爆)
というわけで、四捨五入するとはたち(←無意味)のたきつばと、四捨五入するとみそじ(←もっと無意味)の光一さんによる、お悩み相談です。
で、そのお悩みを持つリスナーは、7歳( ̄□ ̄;)きゃ〜。
7歳・・・ブーム(?)ですな今。そ、そうなの?
先日の12歳でも自爆していた光一王子ですが、相手が7歳じゃ、たきつばだろうが光一さんだろうが、どっちもおっさんという点で五十歩百歩なのではなかろうかとリスナー全員が思った春の宵(←文章のテンポが、変)
そんな7歳児のお悩みは、
「パパがお風呂に勝手に入ってくるからやだ」
(◎_◎;)男女7歳にして、混浴禁止?(オイ)
というのは考え過ぎで、「(パパが)大人用のヤツ(ボディシャンプー)で(ワタシの)体洗ったりするのがイヤ」なんだそうだ。
何となくホッ(−−;)
でも、それを言うと、パパを傷つけそうで言えないというやさしい7歳児(^^)
平均年齢23歳のたきつば光ちゃん、必死に考えて答えております。
で、3人がかりで出した結論は、「言ってもお父さんは傷つかないから、まず『イヤだ』ってことを伝えてみたら?」と。
「お父さんに限らず、自分が『イヤやなぁ〜』って思ってることって、相手に伝えた方がいいときもあるからさ」
7歳児に向かって真剣に人との接し方を説く王子、ステキすぎます(^^)本気
感想はズレちゃうが、この答え方がまた、王子はホントに子供好きなんだなーってのがわかる口調なのよ。
将来光一さんに娘ができて、その子に「パパとお風呂入るのイヤ」って言われたとき、どんだけこの人がヘコむか見てみたいほどに(^^ゞ
ただし(うまいこと言えないが)、明らかに「ロ×コン」とは違うのである。
言わずもがなだが、本当の「子供好き」にとって、「ロリ野郎」は許しがたい完全な敵である。
いわゆる「ロリ」の人たちに対して、「子供好き」の議長がどんな鉄槌を下すのか、ちょっと『ジェネジャン!!』を観てみようかという誘惑が(でも観ない。寝坊したら困るもん←頑)
電話をきった後、
「オレがいっつも思うのは、今のこの頭脳で小学生に戻ってみたい」
それはズルイよ王子( ̄□ ̄;)みんなそうやがな
そのクセ王子の“今の頭脳”は、
「オレ、事務所入ったときぐらい(13歳頃)の記憶ないよ」
まぁ光一さんファンは、これしきのことではもう驚かないが(オイ)
つよっさんと京都駅で待ち合わせて、新幹線で上京していたことの記憶はうっすらあるらしい(微哀)
つばっちゃ「たまには、(それをまたやってみたら)どうですか」←おめー株大上昇だよつばっちゃ(大喜)
「(言下に)それはないね」(冷!)
なのにまた、
「オレら別に、仲悪くないんだよ」
と言い訳(だから、わざわざ言うなっての)
そしてまた、
「もう人生の半分以上一緒にいるわけだからさ」
といつもの自慢話(?)でしめくくるのだった( ̄w ̄)
エンディング。
ラジオ番組をもっていないヒデちゃんを「いいなー」「オレね、ラジオ苦手なのよ」とうらやましがる(四捨五入して)みそじ(←だんだん毒づいてきたぞ)
こら! 仕事があるありがたさを(以下、貧乏人発言につき後略)
ホントおかしいと思うのよね。なんで『to Base』はつばっちゃのソロなの? ナイスガイ、何とか言えよ(八つ当たり)
たきつばファンとしては納得いかないはず。なぜ二人揃ってのラジオ番組がないのか。
「(ラジオ)めちゃめちゃやりたいですよ」と言うヒデちゃんに、「じゃ、この番組(『キンキラ〜』)あげる」と危険発言の王子。
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