Kin-SMA放言
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2003年11月22日(土) |
いいふ〜ふ(夫婦)の日 |
なんですってさ、今日は。
関係ねぇや(えっ?!) ↑ 気にするな
『つかこうへいダブルス 幕末純情伝』(青山劇場)行ってまいりました(ほんと前フリと全然関係ない)
ヒロスエ(や筧くん)を2メートルの距離で観てまいりました。
・・・これが『SHOCK』だったら、わしゃ気絶しとるかも。
『幕末純情伝』は、ぼくは藤谷美和子版を2回観たきりなんですが(牧瀬の映画版も観ていない)、別に比較することなく観られました。
つか作品のノリって独特なものがあって、それになじめる役者となじめない役者が(熱意とは別に)厳然と存在しまして、ヒロスエは幸いなじめてるように思った。
ただし、完成度とは別。←辛口
もっときつい事言うと、筧くんも、期待してたほどではなかった。
以前観た時の坂本龍馬は、もっとデカかった(顔体格じゃなくて/笑)ように記憶しているのだが。
記憶の中で美化されたのかな?
でも、龍馬が死ぬところでは、眼前2メートル(しつこいですか? 許せ、あんまり嬉しいもんで)でぼーぼー泣きました。
他のキャストについては、つか作品でおなじみの面々がほとんどで、安心して観られた(特に春田さんやこぐれさんなど)
吉田智則くん(これまた大好きv)が、以蔵から土方に役が変わっていた。これは一応“昇格”なのか? でも、以蔵の方が好きだったな。土方はイヤなやつだが、ある意味ではすごく惹かれるキャラでなくてはならない。その辺がちょっと弱かったかな。
その以蔵を今回やった山本亨さんは、もともと本役さん。でもぼくは初めて拝見。やっぱ上手かった。
「日本語が不自由」(笑)な役のなすび。この役は津軽弁が基本なんだそうだが(前は三上大和くんがやってた)、今回なすびは出身地の福島弁でセリフを言っていた。
理解できてしまった(^^ゞ
演出に関してだが、「ダブルス」のこっちは杉田成道氏で、総司の生い立ちなどを時系列で整理してあって、比較的理解しやすくしてあった。それはある意味では助かるんだが、ある意味では“感情のごちゃごちゃした暴走”からくる、つか作品独特のカタルシスが多少損なわれていたような気もした。
総司って何者?! っていう部分からくるゾクゾク感とでもいうのか。
簡単に言ってしまうと、思ったほどの高揚感を感じられなかったのが意外である(2メートルで観たのに!←しつこい)
ただ今回は「ダブルス」ということで、『飛龍伝』も観て、やっと完成ってことなのかなという気もする。
どちらも「日本を大きく変えようとした若者たち」のドラマだ。
そして結局、何が変わったのか? を現代に問いかけるドラマである。
『飛龍伝』も観て、改めて答えを出そうと思う。
ところで、ヒロスエが演じた「沖田総司」は、この作品では“女だった”という設定なのだが、今日ヒロスエの沖田を観て、ぼくは「この役、あのコでもできるんじゃないか? いやむしろやれ」と思ったジャニっ子がいた。
まぁでもヒロスエ、真琴(『元カレ』)よりはよっぽど好感度の高い役だった(今さら言うなよ!)
さて、『SmaSTATION-3』で慎吾ちゃんの三分刈りを見て仰天したあと(笑)『キンキラキンキワールド』の留守録を再生。
せっかく二人になったというのに、今日もまた情けないほど面白みのない企画で(猛毒)
10年近く幼なじみに片思いしているリスナーの女の子の後押しをするクリスマス(一ヶ月手前)記念企画とか。
もっちがぼやいていたとおり、「そういうのはクリスマス(直前)にせぇ」ちゅう話です。
いや、クリスマス前でもしなくていいです。
どうせするならこっちの、
10年以上一緒にいるのに未だ愛を自覚していないバカップル
の後押しをしてください。←ヤケに力説
そんなバ(略)のクリスマスは、
赤い人→スタジオでお仕事
青い人→デート(ただし『しんどい』で)
だそうです。
お仕事なのは、かわいそうなりに鬼ファンのわしらは嬉しいんですが、二人一緒のお仕事ならもっと嬉しいのに!(力説2)
番組に話は戻って、まぁめでたいことにリスナーの子の片恋は成就。KinKiさんたちも祝福しておりましたが、
二人して「あほんだらあほんだら」とガラ悪くジェラシってんのが可愛かった(*^^*)
そして、「○○くん、この番組自体(男の子の方には『100万円クイズ』と言ってた)嘘やねん」と告白した光一さんに、
「えっ? 二人(きんきっずさん)も本物じゃないってことですか?」
と返した○○くん、ナイスぼけ(≧∇≦)
さて、見事キューピッドの大役(?)をつとめられたきんきっず様たちですが、さんざんぼやいたあと(つよっさんのしばし続いた一人芝居が少々ぼくにはうざ←コラ)
「寂しく帰ろうや」
と光一さんが言ったのを聞いて、
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