Kin-SMA放言
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過去には今日は体育の日
今年は13日なんだっけ?
ま、ぼくには関係ありません(投げやり)
むしろ、今日遊びまくりデーのぼくでした。
昼はね、“いっちゃん”こと日本ミュージカル界の帝王・市村正親氏の『30周年記念リサイタル オモチャ箱』(Bunkamura シアターコクーン)に行って来ました。
まさにオモチャ箱みたいに、次から次に出てくるファンシーな構成。
むっちゃ楽しかったぜよ♪(なぜ土佐弁?)
いっちゃんの30年の歴史を一気に30分でふりかえるメドレーがあったり、ご両親のことをしんみりと語ったり、23年ぶりにジョン・メリック(『エレファントマン』)を演じたり、エンジニア(『ミス・サイゴン』)やファントム(『オペラ座の怪人』)など、当たり役のナンバーをかなり長く歌ってくれたり、もーいっちゃんファン悶絶の2時間でした。
何よりべっくらしたのはダンスナンバーメドレー。
『ウエストサイドストーリー』(いっちゃんは確か“ベイビージョン”でデビューしたんだよね)あり『コーラスライン』(バレエもタップも)あり『キャッツ』あり。
いっちゃん一体いくつなの?!
ほんまべっくらしますよ、実年齢知ったら。答え→54歳。
ねっ。べっくらでしょ?
それにしても、“いっちゃんの30年”=“日本ミュージカルの30年”て感じがする。
それだけ、主だった作品にはほとんどといっていいほど出演している市村正親。
まさに「日本ミュージカル界(いや、ストレートプレイにも出てるから「日本演劇界」)の生きる歴史」
こんなふうに、いかにもいっちゃんの全てを観ているようなことを書いてるぼくだが、生いっちゃんを初めて観た作品は、実は『蜘蛛女のキス』です(ずいぶん最近じゃねぇか)
その次が『ラ・カージュ・オ・フォール』だったかな(オカマ役ばっか/笑)
ぼくの中学時代の同級生は、『エクウス』の地方公演かなんかでいっちゃんにハマッて、その後おっかけしてたが。今じゃすっかり落ち着いている。この違いはなんなんだ?
そんないっちゃんは、映像の方は、数えるほどしか出てない(つうか、トーク番組以外は、『HR』とかしか出てないんじゃないか?)
明らかに舞台向けのルックスだしなぁ。
そんないっちゃんが出ることになった映画・『Hotel Venus』
さっき『チョナン・カン』で記者会見の様子をやってたんだけど、空きテープが見つからず、しかたないので録画は諦め、脳内HDDに必死で録画しました。
ツヨぽんと言っていいのか、チョナンというべきなのか、ツヨぽん(^^ゞは、ぼくが想像していたほどダークな感じじゃなく、いつものほんわりとしたツヨぽんに見えた。
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