Kin-SMA放言
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2003年09月26日(金) 銀座で見たツヨぽん

※最初に※
十勝沖地震のニュース、驚いた。怖かった。天災は本当に、いつなんどき襲ってくるかわからないのだと改めて思った。油断しちゃいけない。備えを怠っちゃいけないという教訓をいただいた。

被害に遭われた方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。




(ここから本編)
うう〜、眠くて頭ふらふら。

どうしてこんな思いまでして遊んでるのか。

バカだ>オレ(←知ってるよ)



・・・自己つっこみも肌寒い。

今日は、

起床→外苑・日本青年館『なみだ橋えがお橋』(千穐楽)→銀座・美容院→徒歩で新橋へ→夕食→博品館『The Singers-TANGO★サヨナラ-』→帰宅

というスケジュールでございました。

『なみだ橋〜』に関しては、さららん(月船さらら)をはじめ、月組バウチームのメンバーみんな、楽しそうで一所懸命で、良いもの観させていただきました。

厳しいこというと、タカラヅカの“江戸時代物”は、見ててひじょーにこそばいです。所作にしても発声にしても、やはりどうしても「学芸会」くさいのです。

でも今回は、作品の粋さに免じて(ほんと谷先生、こういうのもやろうと思えばできるのね←毒)見逃します。

(なるべく言いたくないんだけど)「きりやん(霧矢大夢)だったらどうだったこうだった」なんて、考える必要はナイ。きちんと“さららんの徳三郎”が出来上がっていた。上々吉。

さららんの、丸顔でハスキーボイスなところが、なぜか奇妙に「おっちょこちょいで調子が良く、でもきっぷがいい江戸っ子。そしてどこか抜けててお人好しな若旦那」徳三郎に、ぴったりはまってた。

何よりも、芸風に邪気がない(これはタカラジェンヌ全体に言えることだが)ところが、よろしい。こういうのって大事だと思う。

でも、殊勲賞はお末さん(瀧川末子)に上げたいです。左官の長兵衛(エリちゃん=嘉月絵理。彼女も好演)の女房・おさき。

『文七元結』は、歌舞伎でもよく上演される人気作だが、彼女の“長兵衛女房”は、澤村藤十郎丈に匹敵する出来(褒め過ぎか?)だった。



さて、大盛り上がりの青年館を後にして、銀座へ。

2ヶ月半ぶりに髪を切り(これでまた年末まで行かない。悪い客)、『The Singers』を一人で見ることになってるので、開場まで時間を潰す。

金春通りの美味しい中華料理店でテレビを観ながら夕食。

ちょうど『スーパーニュース』をやってて、『TEAM4』の番宣なのかツヨぽんが出ていた。

自宅じゃないところで自分の好きなタレントをテレビで見ると、理由なく恥ずかしさをおぼえませんか?

だってほれ、「カワイーv」とか「うきゃーvv」とか、叫べないじゃん(いや、自宅でも別に叫んではいないんだが)

もちろん『TEAM4』はしっかり留守録している。

フラッシュの予告編を見ただけで、妙にドキドキしてしまった。

そんなぼくの気も知らず(当たり前)、インタビューに対し、相変わらずとぼけた受け答えっぷり(笑)のツヨぽん。

撮影中、西村雅彦と将来について語り合った(・・・?)らしい(あの・・・お願いだから、そっちの方想像しないで)←って、どっち

(西村さんからのアドバイスは)“いい水を飲みなさい”と・・・」

謎めいています、ツヨぽん。

お腹壊さないように?




←おっ、いいこと言うじゃん(自画自賛)




などと、色々考えつつ焼きそばを食していると、

「身体が資本ですから」

とツヨぽん。・・・すると、前者の意味だったか(^^ゞ

なんだかよくわからないが、がんばれツヨぽん(ぼくの文章もなんだかわからなくなってきた)

『TEAM』映画化の話には「エライ人がやると決めたらやります。あんまり自分から“いくぞぉー”っていう方じゃないんで(笑)」と、例によって無欲というか、マイペースなお答え。

そういう人のほうが逆に、周りが色々やらせたがるものなんだよね。

スタッフと信頼関係を築いて、一つ一つ、いい物を作ってってください(これは、ぼくが好きな俳優さん全てに言いたいことだけど)



さて、『The Singers』

今回で5回目(そして一応ファイナル)になるらしいこのシリーズ。ぼくは2公演見逃していることになる。

観れば観たで楽しいのだが、正直さほど力入れて観に来てるわけでもない(すいません)

基本的にぼくはストーリーのある物が好きなんであろう。

今日のゲストは小柳さん(Bro.Tom)

こうしてしっかりと唄っているところを聴くと、やっぱミュージシャンなんだな、と思える。

オトコちゃん(中村音子)とのデュエットで大照れしてたのだが、あれはマジ照れだったらしい。顔が真っ赤だった。

なんだ、可愛いんでやんの(『堂本兄弟』の小柳さんとのギャップが。でもトークはあの調子のまま)

オトコちゃんは、そういやぼく、縁がなく、退団後初めて拝見したかも。

すっかり女の子になってましたが(当たり前)

いやいや、だってぺーさん(高汐巴)って・・・全然変わんないんだもの(コラ)

ミネさん(峰さを理)は、先月までやってたテナルディエのカミさんより、こっちの方が好かった気が(比べる種類のもんじゃないけどね)

でも、ぼくが、声が一番好きなのは、津田(英佑)クンです。

松岡(英明)くんは、いわゆるクセのある「ロッカー唄い」だし、(神崎)順くんは、上手いんだけどなんつーの、一歩間違うと「演歌声」なんだよ(コラ2)・・・または「アニメの主題歌声」(笑)そしてルックスは、新宿のホス(略)

けどやっぱりわたくし、今日一番ガン見したのは(東山)義久クンですわなうへへへ・・・v(←“マリー・ヴェッツェラ”間違えたクセに!)言うな・・・それを(T_T)

かわうい、かわういよぉ〜ヨシくんvv(気が多すぎだよ、ほんとに)

これでもうちょっと、ダンスに“丸み”が出ればな・・・(←素人のくせに偉そう)

「DIAMOND DOGS」、今度はちゃんと見に行きますか(実は見ていない)

大坂俊介も、一度見てみたいし。



←マニアックすぎます、オレ


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場