Kin-SMA放言
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※最初に※ 十勝沖地震のニュース、驚いた。怖かった。天災は本当に、いつなんどき襲ってくるかわからないのだと改めて思った。油断しちゃいけない。備えを怠っちゃいけないという教訓をいただいた。
被害に遭われた方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。
(ここから本編) うう~、眠くて頭ふらふら。
どうしてこんな思いまでして遊んでるのか。
バカだ>オレ(←知ってるよ)
・・・自己つっこみも肌寒い。
今日は、
起床→外苑・日本青年館『なみだ橋えがお橋』(千穐楽)→銀座・美容院→徒歩で新橋へ→夕食→博品館『The Singers-TANGO★サヨナラ-』→帰宅
というスケジュールでございました。
『なみだ橋~』に関しては、さららん(月船さらら)をはじめ、月組バウチームのメンバーみんな、楽しそうで一所懸命で、良いもの観させていただきました。
厳しいこというと、タカラヅカの“江戸時代物”は、見ててひじょーにこそばいです。所作にしても発声にしても、やはりどうしても「学芸会」くさいのです。
でも今回は、作品の粋さに免じて(ほんと谷先生、こういうのもやろうと思えばできるのね←毒)見逃します。
(なるべく言いたくないんだけど)「きりやん(霧矢大夢)だったらどうだったこうだった」なんて、考える必要はナイ。きちんと“さららんの徳三郎”が出来上がっていた。上々吉。
さららんの、丸顔でハスキーボイスなところが、なぜか奇妙に「おっちょこちょいで調子が良く、でもきっぷがいい江戸っ子。そしてどこか抜けててお人好しな若旦那」徳三郎に、ぴったりはまってた。
何よりも、芸風に邪気がない(これはタカラジェンヌ全体に言えることだが)ところが、よろしい。こういうのって大事だと思う。
でも、殊勲賞はお末さん(瀧川末子)に上げたいです。左官の長兵衛(エリちゃん=嘉月絵理。彼女も好演)の女房・おさき。
『文七元結』は、歌舞伎でもよく上演される人気作だが、彼女の“長兵衛女房”は、澤村藤十郎丈に匹敵する出来(褒め過ぎか?)だった。
さて、大盛り上がりの青年館を後にして、銀座へ。
2ヶ月半ぶりに髪を切り(これでまた年末まで行かない。悪い客)、『The Singers』を一人で見ることになってるので、開場まで時間を潰す。
金春通りの美味しい中華料理店でテレビを観ながら夕食。
ちょうど『スーパーニュース』をやってて、『TEAM4』の番宣なのかツヨぽんが出ていた。
自宅じゃないところで自分の好きなタレントをテレビで見ると、理由なく恥ずかしさをおぼえませんか?
だってほれ、「カワイーv」とか「うきゃーvv」とか、叫べないじゃん(いや、自宅でも別に叫んではいないんだが)
もちろん『TEAM4』はしっかり留守録している。
フラッシュの予告編を見ただけで、妙にドキドキしてしまった。
そんなぼくの気も知らず(当たり前)、インタビューに対し、相変わらずとぼけた受け答えっぷり(笑)のツヨぽん。
撮影中、西村雅彦と将来について語り合った(・・・?)らしい(あの・・・お願いだから、そっちの方想像しないで)←って、どっち?
「(西村さんからのアドバイスは)“いい水を飲みなさい”と・・・」
謎めいています、ツヨぽん。
お腹壊さないように?
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