Kin-SMA放言
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2003年09月20日(土) どうぞお見知り置きを

雨の土曜日『キンキラキンキワールド』

まだ元カレーがシチューになってないらしく、今日も光一さん独りです。

今日の企画もしょーもないモンで、リスナーに電話口でくしゃみさせる「キンキラ世界くしゃみ柔道」とかいうのをやってた。

(ローテンション<オレ)

で、光一さん、『世界柔道』を観てないのはともかく、

ヤワラちゃん(田村亮子選手)のフィアンセ、オリックス・谷佳知選手のことを知らなかったのが意外です(パ・リーグには興味ないの?)

名言が出ました。

「自分の興味のないことには、全く関心がない」

知ってたけど(笑)



さて、結局ぼくが本日何を楽しんだかというと、この番組、どうも日曜の午後あたりに収録しているらしく、ハガキをよこしたリスナーことごとく不在。

妹とか、お母さんとか、お父さんとかに、必死でイタ電ではないことを説明するもっちの必死さ加減がキました(←例によって軽“S”)

お母さんが出たリスナーの時には、かなりスラスラと敬語が出て、正直感心していたのですが、お父さんが出たリスナーの時に、いきなりよれよれに

「どうぞお見※△★おきを」(←言えてない/爆)




←ぼくって“S”? それとも“M”かね?




来週はGアルの曲をかけるそうなので、諸君、必聴です。





先週ヒッキーを決め込んだので、今週はまた土日はおでかけさん。

今日はアッキー中川晃教クン主演の『PURE LOVE』(アートスフィア)

ぼくは相当疲れていたらしく、おもいっきり会場を間違えてしまい。

何を思ったか、すっかり新国立劇場だとばっかり思ってて(前に『レント』で同じことをやった。日本青年館なのに、池袋芸術劇場に行ってしまった)

会場着いて真っ青。

すっかり遅刻してしまひました(T_T)

なので、作品全体についてはコメントできません。

今作のコンセプトは、『ロミオとジュリエット』をモチーフにした、“純粋な愛”を描くミュージカルっつうことで。

ぼくが大好きな小池修一郎センセイの作品だったので、とても悔しい(全部観られなかったのが)

席に着いたとたん、けっこう長い地震があり、でも役者(その時舞台にいたのは、アッキーとロム(旺なつき)さんの二人だけ)は何事もないように芝居を進行。

プロじゃ。

と感心していたら、捌ける際にロムさんが「じゃね。地震に気を付けて!」と捨てぜりふを(笑)

場所の設定が“取り壊し寸前のプラネタリウム”だっただけに(^^)

アッキー、ここでうまく返せたら、また一歩成長したのに(コラ)

それはともかく、アッキーの唄は本当にすごい(迫力というか、パッションというか)。例によって全身全霊で唄ってる(見てるこっちにも思わず力が/笑)

唄と言えば、ヒナちゃん(朝比奈慶)が退団以後お初。

もともと彼女のことは『HURRICANE』で知ったので、女役にも何の違和感もなかった。相変わらずステキなお声で、唄は出演者中(アッキーも含めて)一番だったと思う。

有希役(いわゆるジュリエット)の大和田美帆ちゃんを始めとする若人チームは、初めて見る子ばっかで、ほんとに渋谷にいそうなリアル感。美帆ちゃんは、顔が森川由加里に似てた(笑)。声にちょっと特徴があり、これが“クセ”でなく“個性”になれば(それにはやはりボイトレ)、いい女優さんになりそう。

大人チームは他の作品でおなじみの面々で(久しぶりのヤッチン(曾我泰久)とか/笑)、安心感と“ちょっと先入観”のジレンマがあったかな。

ストーリーはほぼ『ロミジュリ』で、一幕の終わり方が『ウエストサイド』そっくりだったのがアレでしたが・・・(コメントできないんじゃなかったの?)

そして、例によって小池作品でおなじみの(こら)悪魔に魂売った成功者(小池センセイ自身の投影と思われる/ウソウソ)が登場(NIRO演じる京介。『ロミジュリ』でいうところのパリス、『ウエストサイド』でいうところのチノ)

改めて気づいたのだが、NIROってすげぇ背が高かったんだよね(元モデル)

『エリザベート』のトート・ダンサーの中では“可憐担当”(だってマリー・ヴェッツェラだもんv)だったということは、いかにあの作品の出演者がでかい人ばっかだったかということがわかったのであった(^^)

※訂正※
エンタメ日記作者のTさんからご指摘をいただき、上記の文の間違いが発覚いたしました。マリー役のトート・ダンサーは、東山義久くんでした。完全にぼくの勘違いでした。スミマセン <(_ _)>
(2003.9.21)


アタマ観てないのでホントにコメントする資格がないのだが、『ロミジュリ』で一番描かなきゃいけないことは、「若い二人の純粋な愛」もさることながら、そんな二人の犠牲によって、反目し合う二大勢力が最後には和解することではないか。

ぼくが見た限りだが、ラストシーンにその余韻がなく『うたかたの恋』みたいだったのが、ちょっと疑問である。

センセイ、来年のこと(『マイヤーリンク』を演出なさるのだよね)もう考えてる?(←邪推)

日程的にもう観に行けないので、WOWOWとかCSとかで放送してくれないかと切望。・・・収録したのかなぁ?(ほんとへこむ(×_×;)



さらにいかに疲れているかを実感したのが、今日のカレンダー(手帳の)に「博品館17:00」って書いてあったので、てっきり『SINGERS』の予約を入れてるのだと思い、行ってみると、

「えー、ておどるさま。・・・承っておりません」

とつれないご返事。

・・・何をしとるんじゃ、ぼく。

この日に入れたつもりで、肝心の予約をしてなかったらしい(今回は事前にチケットをもらわず、窓口受け取りにしてたのだ)

まぁ、でも来週の分の予約はちゃんとしてあったので、本日はすごすごと帰ってきました。

ちょっとおちこみ、マッサージへ(銀座で時間ができると、必ずマッサージか献血(いっしょにすんな)をするワシ)

ふいー、暇なうちに、ちゃんとアタマの中を整理せねば(だって、年末は色々あるもんね(*^^*)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場