Kin-SMA放言
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2003年09月14日(日) 激辛『元カレ』超甘『兄弟』

あひゃぁ。

カッシー東次のあまりの乙女さ加減(髪も伸びてたし)にあんぐりしてて、『堂本兄弟』(ゲスト・安達祐実)の冒頭を録りそこねた!(;;)30分押しだったのに、何してたんだか・・・




結局ね、最終回も後半30分しか観なかった『元カレ』

真琴の最後の告白・・・あきらめの悪い女だ。

だいたい「私はずっとあなたが好きだったんだから、あなたも私のこと忘れられなかったはず」という、その畏れ入った自信はどこから来るのか?

橋の上で泣く東次・・・あら、やっと観られたわぼくが望んでた「泣きのドウツヨ」、でももう遅いわ(←きっつ〜)

だいたい、ふったあとに泣くほどの恋をこの二人はしてたか?! 男がハッキリしない態度でぐじぐじしてただけじゃねぇか。それともラストシーンへの伏線だったのか?

ただこれに関してはつよっさんにも責任あり。

つよっさんぐらいの演技力があれば、この涙によって、「好きなんだけど、ほんとは好きなんだけど、自分が憧れてたこの眩しい女の子を、新天地でもっと輝かせてあげたい。だから、引き留められない」みたいな微妙な感情を表現できたと思うんだが(熱いっすね〜オレ)

そういう涙には、見えなかった。

つよっさんの涙を見て「ぐっ」と来なかったのは、初めてだなぁぼく。

東次をふる菜央・・・なんで突然思い切りのいい女に?(というより、なんて都合のいい/略)

まぁ確かに、あなたにとってはこの方が幸せでしょう(ただし、これからも職場で顔を合わせるんだってこと、忘れないように←それとも辞めるの? したら今後、東次は職場にいづらくなるなぁ〜、うわ〜やだ)そこまで考えねーよ、ふつう

※それよか東次、いつまでも改札ピンコンピンコン鳴らしてんじゃねぇよ、迷惑だろ(なぜ駅員もやってこないんだ?!)←超現実的つっこみ〈2003.9.15記す〉

ピンクカーディガン東次・・・そのカッコで行きますか。代官山から羽田まで、その服装で行きましたか(細かいことはいいの!)

そして・・・「今度はオレがお前を追いかける」・・・小説読んじゃったんで、知ってたんだけど。現実に演技してる役者たちを見てたら、悲しくなりました。可哀相で。

あんだけ激しくふられといて、真琴はなんでここで東次に抱きつくかなぁ?

「そんだけ好きだったんだよ」って言いたいのかなぁ?

卑屈なだけにしか見えないよ、悪いけど。

どうしてここまでまともな感情の動きを全く無視したドラマが作れるんでしょうか? ぼくは不思議です。



ぼくにとって一番きつかったのが、視聴者として、柏葉東次という男の味方にどうしてもなれなかったことです。

二人の女が奪い合うほどの男か?(まぁ現実には“こんな男をなぜ奪り合う?!”みたいな恋愛はままあるが)

あと、個人的なことですが、東次の「・・・でしょ」っていう口調が、大っ嫌いなんです。ぼくが大っ嫌いな男がこういう口調だったので。

ま、これは余計なことだったね。



ただね、つよっさんに対する批判になっちゃうけど、どうしてこんなにも「恋してない」目してんの?

最終回では、既に菜央を愛してないってことになってたわけだから仕方ないんだけど、せめて第3話ぐらいまでは(それまではぼくも観てた)「彼女を見る目」で菜央を見てよ。

そういうの感じられなかったんだよね。

口調も子供をあやすみたいな感じで。

あれで菜央が「自分は愛されてる」って思ってたのなら、かなりおめでたい女だと言わざるを得ない。

ラストシーンで真琴を見る目もしかり。

もちろんそれまでの伏線に失敗(橋の上での涙)してるせいもあり、あまりにも唐突な告白に感じるのだ。

つよっさん最近恋してないの?( ̄ー ̄)(←なぜ嬉しそうなんだ?!)


※ずるくてスミマセン。最終回を(ちゃんとアタマから)観て、追加の感想および訂正です。

東次の舌足らずなしゃべりかたは、弟・裕二に自ら告白しているように、「自分の考えを素直に口に出すことが苦手な」東次というキャラに対する、堂本剛なりの役作りだったということが分かった。

好きな人の前では、おどおどしてしまう男(そ、そうなの?)だったわけだ、東次は。

それだから、全10話の前半ではぶっきらぼうだった真琴に対する話し方が、最終回では、菜央に対するのと同じような感じに変化していたわけだ(ここに神経が及ばなかったぼくは、恥じねばなるまい)

菜央も、突然ものわかりのいい女になったわけではなく、先週で東次の本当の気持ちを知ってしまったわけなのね。コレもすいませんでした。ちゃんと観てないぼくが悪うございました。

・・・でもやっぱ、最後、真琴と抱き合う東次のうるうるな瞳は、恋してるとはとても思えない。むしろとまどっているように見える。

やはり、恋してないな、堂本剛( ̄ー ̄)
←だから、なんで嬉しそうなの?!



それはともかくつよっさん、「本当にやりたいのは音楽だけど、妻子を食わせるためには芝居もやらなきゃ」と『ザ・テレビジョン』で言ってましたね。

堂本剛にとっての“芝居”のポジションがそんなもんだったことに、ぼくはすごい落胆したんだが、これほどドラマスタッフに恵まれてなけりゃ、そういう考えになってしまうのも、仕方ないのかな? とも思った。

でも、芝居に対してのやる気のなさが、このように演技にくっきりと表れてしまうとなると、もう“落胆”じゃすまない。




   ↑
ちょっと腰が引けました(弱気)




ただ、役者としてこの人はイケル、というものを築いておかないと、いい仕事も来ないんだよね。ジレンマですな。





熱く語りすぎて、すまぬ。

持ち越すと書けなくなっちゃうので、疲れたけど『堂本兄弟』いきます。

まだだいじょぶの方は、お付き合い下さい。



つよっさん、オトメな東次からの落差のせいか(?)めちゃめちゃかっくいく見えたんですが、これはぼくの錯覚じゃないよね?

ざんばら髪がワイルドvv

お気に入り王冠Tシャツでパワーがチャージできたのか? 女優ゲストのわりに、いっぱいコメントしてたし。




←なんでそんなにリラックスしてんの?!




電車の中の、迷惑カップルの女の方(「の」が多すぎです)みたいだぜ!

まぁこれに限らず、今日も、

「余裕のある人」

で由美ちゃんも鳥肌立てるほど同じポーズしてみたり、

「人生恥ずかしい」

という語尾足らずの“光一語”をしっかと翻訳してみたり、

“牧村晴海”をちょー嬉しそうに見てみたり(前にも言ったが、ぼくにとってはこんなの「おととし」ぐらいにしか思えん。全然違和感なし)

今日も仲良しサンで良かったねー(←なんで呆れ気味なの?)



光一さん光一さんで、

「剛、やってv(←なんか、や、やらしい〜!/汗)お前がな

攻撃を二回も繰り出してみたり、

運転に関して熱く語り安達にイナされたり(たかみーの教習所語りにもドびっくりだったが(^^ゞ)

「あんまり興味ないけど」

「関係あるか!」

と、ゲストに対して今日もまた自由きわまりない発言の数々(ついでに綾乃のボケにも、容赦なく「かけねぇよ!」・・・一応年上だぞ・・・でも小気味よかった←鬼)

だから、

「他人に愛情そそがなさそう」

とか言われるんだよっ!!(≧∇≦)

でも、光一さんが動物を飼わない理由、ちょっとせつなかったな。動物飼う人(つよっさん含む)は、そういうことを乗り越えることで、自然界の条理を学ぶんですよ(またまた説教中年)



しっかし安達、22歳にはとても見えず。

8歳の頃から顔が変わってねぇじゃねぇか。

ちなみに我が家では、納豆にはみじん切り白菜の漬け物を入れます(興味ない? すみません)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場