Kin-SMA放言
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2003年08月23日(土) |
これがあると夏が終わるって思う |
24時間テレビ「愛は地球を救う」
今ではいろんな「長時間イベント放送」があるけれども、やはり元祖。そして、チャリティというところが、
偽善っぽいだの、
ムリに明るさや感動を強調するところがウザいだの、
マンネリも度を過ぎててイタいだの思っても(←言い過ぎ!)
老舗の強さと、やはり偽○だなんだと(今頃伏せ字)いわれても、それを続けてるところが偉いなと思って、どこかしらは観てしまう(さすがに24時間は付き合わないし、銀座の日産ビルにも武道館にも行ったことはございません/笑)
小銭も貯めてないから、寄付はある時払いだし。
ぼくのじいちゃんばあちゃんは晩年寝たきりになったし(自宅介護だったので、おふくろが大変だったが、ぼくもホントに少しだったが手伝っていたので、その苦労は知っているつもり)、知り合いには視力障害の人や、片足を切断して車椅子の人もいる。
当事者にとっては、“一年に365日あること”なんだけど、身近でない人にとっては(たとえばぼくのように「単なる知り合い」にとっては)、“思い出した時だけ(または会ったときだけ)のこと”
それで思うのは、こういうテレビって“一年に一回でも考えるチャンスをくれるもの”だと思っている。
始まった頃はぼくはまだイナカ高校生で、なんと地元局では完全ネットでなく、24時間中とぎれとぎれに放送してた。
当時のぼくのお目当ては手塚プロ特別制作のアニメで、それも前半30分は放送されなかったので、抗議の電話までしたという、みじめな境遇の地方人でした(T_T)つうか、当時からオタク?
上京した頃には興味が失せてたけど、メインパーソナリティにジャニ系が入りだした頃から(最初はSMAPだっけ?)、またぽちぽち観るように。
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