Kin-SMA放言
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2003年07月26日(土) |
スポーツマンヒップにもっこり |
無事、無人の職場より生還〜(^^ゞ
『天使は瞳を閉じて』のチケットもゲットできたし、余は満足じゃ。
で、軽く1時間だけ寝て木挽町へ出陣、と思ったら、すっかり爆睡してしまい、昼の部を結局ステ(いつかバチあたるぞ・・・)
夜の部『四谷怪談忠臣蔵』だけ観てきた。
一言で言って、ザ・猿之助ワールド。
あんまり暑くない今日この頃だけど、スカッと“暑気払い”ならぬ“湿気払い”になった。大量の水は出てきたけど(笑)
ダンナ(猿之助)はもちろん、八面六臂の奮闘公演だったが、
上々吉だったのが、笑三郎と段治郎。
笑三郎はここ4、5年、すっかり立女方(たておやま)風格まで出てきて(『新・三国志III』の静華も良かったもんな〜)、“猿之助劇団のプリマ”と化している。今回もお岩様、小平、おかるというビッグな3役で大活躍。
ガタイがあるんで(こら)小平だけはちょっと哀れさに乏しかったけど、女方2役は、さすがなもの。華奢な春猿ちゃんの定九郎(これも、女装サービスありの美少年な定九郎、というナイスな配役)の横を歩いてても、ちゃーんと“カノジョ”に見えるところが素晴らしかった。
段治郎は『八犬伝』の網干左母二郎以来、浮上してきた感がある(ファンの方は「もっと前からよ!」とおっしゃるかもしれないが、あくまでぼくの中では)が、やっぱりここ数年、きちんとダンナの期待に応えているらしく、役どころもぐーんと上昇している。今回も民谷伊右衛門ですからね。ある種、主役だからね。カッコえがった〜。このまま色悪街道を突き進んで欲しい。染五郎なんかよりずっと(略)
お兄さま(段四郎)も、出てくるのは冒頭だけながら(あとは声だけ)、全編を貫く存在感。
他のメンバーも、それぞれ適材適所でけっこうでした。右近も今回は、あんまりキーキーしてなかったし(←こらっ)
ただ唯一、ほんと笑也だけは、なんとかならんの(モゴモゴ・・・/以下、激しく省略)
でも、やっぱ一番スゴイのはダンナ本人だわ。
63歳にもなって、本水の立ち回りで楽しそうにバシャバシャ(爆)
大人気(おとなげ)ねぇ〜(*^^*)←“若い”と言え!
宙乗りシーンでの花火の使い方(昔、定九郎が主人公の南北モノでも、似たようなことやっていたが、照明技術が進歩しましたねぇ・・・)に、つくづくこの方はエンターティナーなんだな、と感じた。
千穐楽だったからか、毎日そうだったのか分かんないが、カーテンコールまでありました(^^ゞ
ただ、最近は何でもかんでもカーテンコールがありすぎて食傷気味。ホントに内容が良くて何度も幕を開けさせてるのじゃなく、単に初日だからとか、楽だからとか、そんなことでやってるようなモノが多いように感じる。僻目かな・・・? 今日のはホントに良かったんだけど。
こうなると、昼の『檜垣』を見逃したのが、惜しかった。
帰って、『キンキラキンキワールド』
今日のは、ソロラジオのわりに笑いのツボが多かった。
ただハガキ読んでただけだけど(笑)
で、『キンキラ』なんで、今回も無意味なシチュエーション設定で(言いたい放題やな)、今日は“全国高校野球選手権”仕様で。
最初に光一さんが選手宣誓をしたのですが、
そこでタイトルのような バカ寒い オヤジギャグをかましてくれたのである。
これ、ナイスガイが書いたネタなら虫を殺しておいてやるが、
光一さんのアドリブだったら、絶対に許せん(まぁ、そんなことないと思うが)
こんなとこまでヒガ○に似なくても(涙)←オイッ!!
(だって、ヒ○シのギャグセンスって、ほんとにこんな感じなんですもの←ただし30過ぎてからの話)
後半は「堂本光一クイズ選手権」でリスナーと対決。
自分に関するクイズなのに、負けてるし(≧∇≦)
でも、リスナーの子、超うらやましい〜よ。なにしろ賞品が、
光一さんのクチビルを挟んだ洗濯バサミ
なんだもんよ!(ナイスガイのもあったらしいが・・・/笑)
じゃ、今日のツッコミいきます(別に恒例じゃねぇだろ)
やっと『ポポロ』『Myojo』買えた。ぼくがどんな感想を抱いたかは、ウラニッキから察してください(そんなんありかよ?!)
「孤独」は『Myojo』を見る前に書いたんだよね。だから「間違ってるじゃん」とかツッコまないでね(言い訳がましい・・・)
続きのupは、今週中には・・・(あぁ〜遅筆)
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