Kin-SMA放言
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2003年07月19日(土) ペアで揃えたスニ〜カ〜♪

今日も鉄矢(何ですかぁ〜←しつこい)徹夜を免れましたぞ。

決して手抜きはしておりません。大丈夫ですよMさん←仕事先の責任者(ここで言っても意味ないが)



今日はタイトルでお分かりのとおり、

ぼくをジャニーズに転ばせ嵌らせ人生をしくじらせた

近藤真彦様39回目のお誕生日でございます。

そう、マッチどぇ〜す。←コラ

ちなみに、ご存じの方はご存じだが、この「マッチ」というあだ名、





↑コアなファンは、家族がそう呼んでたのをまねて「マーちゃん」て呼んでた。彼女気取りで(笑)



今や芸能人と言うよりも、F1の解説者としての方が有名なマッチ(一応GTの現役ドライバーでもあるんだけどさ)

事務所内では、この人の上がいないので(おそらく彼の場合、社長も副社長も、コワくないだろう)、名実ともに恐いものナシ。

やりたいことやれて、うらやましがられてるんだろうな。

でも、この人の人生も色々(知ってる人は知ってますよね)ありましたからね。

どんな人にでも山あり谷あり(なんで年寄り口調になるんだ?)

初めて見たときは(『3年B組金八先生』は、ぼくは最初の再放送から)、

まーなんてぶ※いくな子だ

と思ってました(正直者)
←オイッ!

だって、丸顔にはれぼったい目、たらこ唇でさ(←コレはけっこうスキ)、年のせいもあって「全開にきび面」だったし。

ジャニーズ事務所、方針変わったなぁ

と思いましたよ(爆)

でも、何だったかな・・・? そうだ、『テレビファソラシド』だ。NHKの。あれで印象が変わったんだった。元祖美人局アナの頼近美津子アナを「姉ちゃん」と呼んでる姿(番組内で姉弟の設定だった)に、どういうわけか「キュン」としてしまった“弟キャラ”に弱いておどるなのであった。

(実際のマッチは、弟一人の“長男”なんだけど)

以来、ぼくは“姉のいるジャニーズの子”に俄然弱くなるのであった(誰かさんたちももちろん含む。へへへ/照)
         ↑

やたら多いんだけどね。「たのきん」でいえば他の2人がまさにそうだし。“姉”がいると事務所に履歴書が送られやすい→事務所に入りやすいという図式が成り立つわけで。なんていうかね、お姉ちゃんがいる男の子って、どっか優し気な感じしない? 偏見かも知れないけど(昔、24時間テレビの“家族への手紙”でゴロちゃんが言ってたんだよね。スマではゴロちゃんだけが女きょうだいアリで/笑)

・・・とマッチ話をしていると、23年分あるだけに(芸能人としては『ドンウォリー』以来、活動休止してるが)終わらなくなるので、きんきっずらばーたちも退屈であろうから、この辺でやめます。

(20日追記:ゴメン、『ヨイショ!'02』がありましたね)

あ、これだけは書いときたいな。

マッチが18歳の時に書いたエッセイ(といっても、もちろんゴーストライターが書いたものなんだが)にあった言葉で、当時ぼくが「この子はぼくが思ってるより凄いんじゃないか」と感心した言葉があるの。

「俺の生きてきた18年間の生き方って、いつも俺のスピードで走ってきたから、一度もこわいと思ったことはないよ。(中略)たしかに走っているのはつらかったけど、別にこわくなかった。俺は自分で自分のハンドルを握っていたからね」(『いま俺やるっきゃない』/集英社刊より)

この言葉は、全ての後輩たちの座右の銘にしてほしいくらい真実をついていると思う。

それぞれが、それぞれのスピード感で走ればいい。周りと競争する必要なんか、絶対にないんだ。

そして、ジャニーズ事務所ってところは、それを許してくれるところなんだそうだ(マッチが言うには)



後にマッチがレーサーになったとき、周囲は「危ない」とか「所詮芸能人のお遊び」とか言ってたけど、メリーさんが存外それを許したってのは、マッチが弱冠18歳にしてこれだけ冷静に自分の人生を見定めることができる子だったからという気がする。

そして、あの事務所はなんだかんだ言って、そういう「自分を冷静に見つめることができる子」をいつもプッシュ・アップしてきた。

その辺が、芸能界に20年以上も君臨する
ジャニーズ帝国を築いた基盤となっているのじゃないかと、ぼくは思うのだ。



KinKiちゃんたちも、15歳ぐらいで既に自分らのコンサートの構成を任されてたんだからね(大人たちのフォローはあったにせよ)

ただ、そうやって若い頃から一人前扱いされて、妙に大人びているかと思えば、一方で非常にスポイルされてるので、むちゃくちゃ世間知らずだったりするところが、ちょっと気にかかるところではある。

年間何百マイルも飛行機に乗ってるのに、航空券の買い方を知らないとか(誰かはナイショ)

きょうばせん(京葉線)でディズニーランド行こうぜ」と言ってみたりとか(誰かはナイショ/笑)
ちなみに“けいようせん”です。



←誰だろ〜?(←コラッ!)




まぁ、意識して自分を律していかないと、後々辛い目に合うわけだから、大変な立場ではあるわけだ。



うわぁ、結局こんなに長く書いてしまった。

ともかく、あと一年で“不惑”となるマッチだけども、一人前の社会人としての常識はもちろん大切だが、いつまでもマッチの代名詞「やんちゃ」さを失わないでほしいと“お姉ちゃん”(マッチの年齢ならぼくはまだ“お姉ちゃん”なのだ! ふははは
 ←虚しい・・・)は思うのであるよ。





今日の『キンキラキンキワールド』は、前にやった「堂本光一の独りテレホンショッキング」の続編であった。

今回は男ばっかり3人。

さしてツボはなかったが、特にファンとも思えぬ男性(みんな30歳ぐらい)でも、けっこうKinKiのこと知ってるんだなぁというのが感想。

『ミュージックステーション』なんかで収録がいっしょになっても、他のアーティストたちとは親しく口をきけない、というもっちに、

「じゃあ、剛君としゃべるぐらい?」

と、せっかくリスナーが気の利いたこと(^^)言ってくれたのに、もっちときたら、

「いや、剛ともあんましゃべんない(笑)」
←また「不仲説」でちゃう〜(ウソ)

そして、「今プラズマテレビが欲しいんですよ」というもっちに、さかんに液晶テレビを勧める家電メーカー勤務のリスナーさんであった(笑)

エコですよ、時代は。
←何だこの終わり方



※そうそう、今日「薄荷キャンディー」がフルコーラスかかりました。メロディはとってもきれいなんだけど(ものすご音域が広いんで、びっくり。こういう曲唄えるようになったんだねぇ・・・/しみじみ)、歌詞があんまり迫ってこない。気どった感じがして、ぼくはあんまり好きになれないな(←御大松本隆に対し、恐れを知らぬ大胆発言)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場