Kin-SMA放言
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2003年06月14日(土) 魂胆ラジオ+〈福岡伝説最終回〉

土曜日恒例の『キンキラキンキワールド』。今回は、見事期待を裏切ってくれました(毒ですか?)

10代男子のハートをゲットする魂胆により(何のために?)つよっさん悟空光一さんクリリンが二度目の見参(だからラジオでやるなって)。いつものお台場ニッポン放送社屋で天下一武道会に臨んだわけですが、

何にも起こらなかったね、コレ

まぁ、こういう番組ですから(←達観?)

ところで、今ごろになってぼくは気づくのだが、この番組に限っては、常につよっさん仕切りなんだよね。番組開始(いつ始まったんだっけ? 95年ぐらい?)以来、ほとんど変わっていない。なんかある意味貴重な感じです。

で、まぁツボっつったら、あれですね。だるだるやる気ナシ状態のクリリンに、ぼそぼそっと、

「・・・仕事だからちゃんとやろうよ。これは仕事なんだから、ぼくたちの」

悟空がささやいている様子が、

見たかったんですけどね、映像を。




←そういうことかよ




音声の感じからして、かなり近づいていた模様であるし。←そういうことかよPart.2










さて、ラジオがこんなもんだったんで、(これ幸いと)福岡コンレポを最後まで書いてしまおう。中途半端が気持ちワルイので。

・・・どこまで書いたっけ? あ、つよっさんがトイレ行ったとこまでか(10日の日記ご参照)

ここのトークに限らず、ドラマ(『元カレ』ね)の話もけっこうたくさんしていた。スケジュールがきついというのはもう、皆さんご存じだと思うけれども。

共演女優(広末涼子&内山理名)と未だうち解けられていないというのも、さんざんご存じ(日本語ヘン)だと思うけれども。

「何話していいか分からへんねん」

とぼやくつよっさんに、光一さんてば、

「オレをネタにしてええよ」

とアドバイス(てえか、自己アピール←誰への?)

するとつよっさんは、

「いやいや、共演者相手に『ウチの相方がさぁ・・・』って、いつもそんな話ばっかしてたら、ホモ決定ですよ」

今さら(失笑)←オイッ!!

女優とは仲良くなれない代わりに、例によってアマノッチ(天野ひろゆき)とは既にかなり親しくなっている模様。アマノッチは「福岡までついていこうか?」(何のためだオイ?)と心配してくれたり、待ち時間に「ジェットコースター・ロマンス」を唄ったり、歯医者がよいのつよっさんとすれ違うたび、「奥歯・・・」とささやいてくれたり、相当かまってくれている様子。

それにしても過酷な現場だと。

なにしろ走るシーンが多い(と実演した後、2部でへたへた・・・とステージ上で横座りに倒れるつよっさん。めちゃカワエェv←イタタタ)

そして、一話からチュッチュシーンがあります、と宣言するや、「えぇーっ(怒)」とブーイングする会場の皆さん・・・よりも、本意気で憮然としていた光一さんにぼくは心の中で大笑い。


正直すぎるわ、キミ(笑)

2部ではここでいきなり失神する(ふりをする)光一さん

「あれ? どうしたんですか」

「・・・過呼吸なった」

「(笑)いやそんな・・・」(←いちゃついてます)


相方を女に盗られるのが、そんなにイヤなんですか?(≧∇≦)



←このネタ、いつまでひっぱるのだ? ホントに




ともあれ今回のドラマは、フレッシュマン奮闘記でありながら、かなり恋愛ごとに重きを置いた内容になるそうだ。ぼくも憮然(嫉妬とかではなくて、恋愛ドラマ嫌いだから)

でも観るよ、多分。今この時のつよっさんを見逃してなるものか(謎)



順番がごちゃごちゃだけど、この前のKAT-TUNいじりの時に2部ではつよっさんがけっこうしんどそうで、けっこう長時間ステージから消えていたので「やばいな」と思ったのだが、トークにはオフのまま参加。顔だけぴょこっと出して、

「タイガーバーム胸に塗ったら、ピリピリする(苦笑)」

と可愛いことを言ってみたり、出てこようとしてイントレに頭をぶつけ、

「(身長)170あるから・・・」

と言うやいなや、KAT-TUN全員に「ない!」(お、おめぇら、先輩に向かって・・・)とつっこまれたり、後輩にまでいじられキャラになっているつよっさんであった(藪にも「話長いよ!」なんて言われてるしな・・・)

この時の光一さんの、

「えー感じになったら出てきて」

という言葉がとっても優しい口調で、ぼくはちょっとホロリ。名古屋では、つよっさんの体調のことを口にするのさえタブーな感じだった(そんくらい悪かったんだろう)ので、「あ、今日は大丈夫なんだ」と思えたのだ。

なのに、その言葉に、

「えー感じって、顔が?」

とちゃかしてしまうつよっさん。ほんとにもう(T_T)



そんなわけで後半戦。「心に夢を君には愛を」のあとKAT-TUNの「ハルカナ約束」をはさんで、お待ちかねのソロコーナー。

「幻炎〜-so young blues-」
「幻炎」で本を本棚にしまうとき、1部ではすごいジャンプしていたのが印象的(あ〜、ビデオ化するなら、是非福岡1部を! 頼んだぞJohnny's Entertainment)。それと、福岡からスクリーンに本物(?)を映すことになったらしい(東京や名古屋では、なかったよね?)。これが何とも不思議な味をかもしだしていた。

「溺愛ロジック」
ある意味、今回のコンでぼくが一番楽しみだった曲(笑)

だって本当に色っぽいんですもの、光ちゃんの声が。

で、2部だったと思うのだが、ここで光一さん、いつのまにかオネェキャラに変化。

「これじゃ“ぶってぶって”行けないじゃないのよ! 頼むわよぉ中江川くん」

なんか、怪しいんですけど光一さん。と思う間もなく、


「アンタをぶつわよ!」

に、あの(一切笑顔を見せたことのない)中江川力也32歳(←これはつよっさんネタ/笑)が、思わず苦笑い。

リッキーが笑った!!(◎_◎;)(そこまで驚かんでも/笑)

いやいや大事件です、姉さん(『HOTEL』?)

ふと我に返った光一さん

「オレ、こんなキャラちゃうねんけどな」

とぼそっと一言(笑)

ここでもスクリーンには「LIVE ROSSO E AZZURRO」のつよっさんが映し出されて、それがまた超のつく色っぽさで、なんか、KinKi Kidsに姦られそうです(危)

「ひらひら」
ダンスが・・・ダンスが完璧だよぉ(>_<。) 本調子のつよっさんが嬉しいよぉ。

「月夜ノ物語」
「SHOCK」の映像に対して、会場の反応が凄かった。そうか、福岡からじゃおいそれと観に行けないんだもんね。東京に住んでいるぼくらは、やっぱり恵まれているんだと(チケ穫りの厳しさは同じだけど)感謝&反省。

セッション〜「街」
「このカラダまだ行けるさ ゲームはまだ終わっちゃいないさ」と唄っていました(1部2部とも)

つよっさんのギターは未だたどたどしいけど、蘭丸が評したとおり、そのいたいけなところがこの曲にはベストマッチって感じがする。

「ボクの背中には羽根がある」
悪いけど藪&八乙女観る余裕なし(爆)。だって2部ではつよっさんクレーンの真ん前だったんですもの! 暗がりの中上昇してゆくクレーンにうずくまる黒いカタマリ状態のうちから、ガンガンガン見(←“病膏肓に入る”の見本)

この日もつよっさんはクレーンのバー全開でした。曲終わりに、このクレーンがガクガクッと大きく揺れたので、もっすご冷や汗をかいた(ぼくが)。もりんも平静を装っていたが、恐かったろうな・・・気をつけてください、スタッフさん。

「雨のMelody」
名古屋ではここで銀テープが飛んだけど、福岡ではセットの関係かアンコールで飛んでた。名古屋版の方が劇的ではあったけど、しょうがないか。

「Solitude〜真実のサヨナラ〜」
冬コンではこの曲にしみじみしたぼくだったけど、この日は別な意味でしみじみ。「ホントに劇的なFコンだったなぁ」と(苦笑)

アンコール。
「永遠のBLOODS」
「まだまだ唄い足りないよな?」のあと、1部ではもっち「剛くん、生姜食べてます(笑)」(今でも食べてんのか(*^^*))

2部では「剛もまだいけるか?」「・・・(この“間”が恐かった/汗)ハイ!」(小学生かよっ! 可愛すぎるんだよアンタってば/涙)←すっかりKOされる幸せな客多数

「Rocketman」「このまま手をつないで」
1部で光一さんはFIVEの紹介を忘れました(哀)。つよっさんが元気だったのが嬉しすぎて、テンパってた模様です(←コラ)

たしか名古屋では、KAT-TUNと藪&八乙女以外にはABCしか紹介していなかったと思うんだが、福岡にはMADほか関西Jrもいて、大勢あいさつしていた。つくづく名古屋ファン不憫。でもこれは日程の関係でしょうがなかったのかな?

2部、「そしておれたち、キンキキーーーッズ!!」の前にもっちもりんに何かごにょごにょ耳打ちしていたので期待(何を?)したのだが、別に何にもなかったな・・・ダブルアンコールの打ち合わせだったのだろうか?

そのダブルアンコールは、もちろん「フラワー」
もっすご“すぐ”出てきた(爆)。1部が2時間50分あったので(主因・つよっさんのしゃべりすぎ/笑)、2部もこれだったら遠征組の皆さんが飛行機に乗れなくなる? と心配していたのだが、考えてみれば、本人たちもその最終便に乗るのだった。終わったのは結局8時半。2曲多くやって時間は20分短縮。2部しか参加できなかった人は、ちょっとかわいそうだったかもしれない。

といったような具合で、半年以上にわたった(といっても、日程的には9日間だけだが)KinKi Kids Dome F concert 〜Fun Fan Forever〜は終わりを告げたのだった。

ぼくとしても、こんなにKinKiを追っかけたのは初めてだったので(正直、暮れ正月にやられる東京ドームより、日程的に行きやすかった)、特に感慨深いコンサートシリーズになりました。

そして、「終わった瞬間から、もう次のコンサートのことを考えてる」と昔もっちが言っていたことを思い出しました。

今度はどんなKinKiに出会えるのでしょうか。もっちがメッセージで書いているように、“新しいKinKi Kids”に出会えるのが、すごいすごい楽しみです。

で、こんなに長い日記(もう“日記”じゃねぇなコレ)につきあってくれたアナタ、「大切な時間をありがとう」(←パクリ/笑)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場