Kin-SMA放言
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2003年06月11日(水) |
買っちゃったよ、大人のオモチャ(←ち、違う/汗) |
ハイ、買いました。携帯を。街の安売りショップで、速攻です。この行動力を、もっと実のあることに活かせよ、という声が、あっち(どっち?)から聞こえてくるが、無視。
読みました。「Love Fighter」と「コンサートを終えて」
ついつい“にへら〜”としてくる自分が抑えきれません。
こんな感じ→(〜_〜)
ぼくはね、なぜだか泣けないです。それより、あの子たちが可愛くって愛しくってたまりません。
やっぱ親戚のおばちゃんポジションなんだろうぼくのファンとしてのスタンスは。 (一つ違いの従姉妹の息子が23歳なんだもの、しょうがないよね)
そいから、剛くんに対してちょっとキツイかも知れないけど、過呼吸仲間(こんなこと得意がっちゃ、だめだよなぁ・・・)として一言。
過呼吸(正確には「過換気症候群」)ってのは機能性障害(例えば、喘息とか不整脈とか)じゃないんだから、「持ってる」って言い方は変よ。「なりやすい」ってことなんだからね。
それから、みんなや自分を安心させる、笑い飛ばすためなんだろうけど、これを何かというと持ち出すのも、どうかと思うよ。病気自慢て、あんまり良くないよ。
もちろん彼の場合は、だるだる生きているぼくなんかより、ずっと過酷な海で泳ぐ人生を生きてきたんだし、今でもその過酷さは、スピードを増す一方なんだろうと思う。彼はぼくよりずっと「なりやすい」環境にあり、きっと症状もきついんだろう(ぼくは高所恐怖症のクセに、飛行機は全然平気/笑)
ぼくはせいぜい半年か一年に一度くらいしか過換気を起こさないけれども、彼はしょっちゅう起こしてるようだしね(「胃弱」はかなり過換気を引き起こしやすい要因だから、まず、胃を治すべきだぞ、つよっさん)
ぼくも最初にこれが起きたときには、さぁ大変なことになっちまった、こんなに苦しいなんて、今こそこの世とのお別れなのか(哀)とパニクった(←これが一番いけない)ものだが、医者にその成り立ちを聞いたら、あらま不思議、2回目からは「とりあえず、これで死にはしない」と気が楽になった。
といっても、気を楽にもったとて、なるときはなるし、やっぱり発症中は苦しいし、なんつっても自分がバカになる(口がまともにきけなくなるし、理由なく涙が出てくるし)のが悔しいんだよね。看護師さんに「あらあらどうしたの?」とか子供扱いされて、何度ムカッ腹立てたか(←これもいけない)
心がざわつきやすい人には、「ガンバレ」も、「気にするな」も、どっちもひどいプレッシャーなんだけど、せいぜい自分で「こんな症状、必ず去るんだから」と思ってやりすごすしかないよね。
ぼくが初めて過換気を発症したのは、かれこれ22年前。ひとり暮らし2年目だった。本人は実家を出てせいせいしたつもりだったのに、無自覚に弱ってたのかも知れないね。
そんなぼくに、5年ほど前によく効く予防薬(?)が手に入った。
そういや、結婚したのも5年前だったが、つれあいは予防薬になんなかったな(救急車呼ばなくていいのは助かるけど←冷たい)
剛くん、たくさんのファンの見えない手が、君を抱きしめていますよ。安心してね。
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