Kin-SMA放言
もくじ昨日のこと明日のこと


2003年05月17日(土) つかもうぜ!ドラゴンボール♪

今日は『風と共に去りぬ』(帝国劇場)の岡幸アシュレバージョンの日だったのだが、有楽町駅で電車を降りたとたんに、

トニセンチケット譲ってください

の紙を持ったお姉ちゃんに遭遇する(^^;)

今日だったのね、東京国際フォーラム。

えぇ、やっぱぼくは、トニセンよりは東宝ミュージカルをとる中年(イノさん、ごめんよぅ!あんどハッピーバースデー!トニセンの平均年齢を頑張って下げておくれ/笑)
(で、きんきっずネタは例によって下半分です)



おととしの初演と大きく変わったのは、レット役とアシュレ役。他はマイナーチェンジだった(レットの登場の仕方とか)

レットに関しては、はっきり申しまして、今回の方が明らかに良かったです(レットとしても、今井さんとしても。前回、今井さんがアシュレだったのは、どう考えても・・・ねー?/笑)。唄、ルックスそして演技力(←祐ちゃんに対する皮肉か?)の三拍子揃ったレットだった。鋼のようなバリトンが、ほんとレット・バトラーにピッタリ。でも、そもそもこの作品はスカーレットが主役なので、レットのソロは一曲のみ。そこが少し残念(でも「葉巻き」は好き)

アシュレも、「どう考えても、アシュレってこういう人が演んなきゃダメだよね」ってアシュレ。世界一の適役。カズバージョンを観るのが、少し怖いほど(そして、『レミゼ』が腹が立つほど待ち遠しくなった!←もちろん“薔薇組2”キャスト/笑)

迎え撃つ(?)ヅカOG三人娘(娘?←コラ)

イーちゃん(寿ひづる)は初演から変わらぬ堂々としたベルで、これは文句なし。「鎮魂歌」は、花山嬢よりもさらに深みと艶のある声で、ゴスペルってのは声量だけじゃないんだよってとこを見せつけた。

カリンチョ(杜けあき)は、・・・初演で一番感心したのがカリンチョだったんだけど、今回は(今日は、かな?)なんだか、やけに芝居が大げさに感じた。セリフがカンすぎ。唄も、カリンチョにしてはところどころ「ヤバイ・・・声が」みたいなところがあったし。力まなくてもいいのに。どうしたのかな?

マオさま(大地真央)。・・・・・・・・・(←オイッ!)

あのねぇ、あのねぇ・・・なんだか、・・・。ゴメン。ちょっと、ノーコメントだわ。いや、全然、そこらへんの女優と比べたら、レベルが違うんですけど、ホラ、こっちのマオさんに対する期待って半端じゃないし。

あえて言うなら、若作りにムリが・・・←言っちゃった!(×_×;)

唄もかなり(スカーレットの少女っぽさや気の強さを意識しすぎてか?)発声が乱暴に思えた。

でも、さすがにラストシーンの「明日タラに帰って、それから考えるわー!」って泣きじゃくるところなんか、上手かったけどね。

ところで、やっぱり『風共』と言えば、映画は言うに及ばず、どうしてもヅカ版を思い出してしまうのだが。

今回は、あんまりヅカ版を思い出さずに観られた。初演ではもう「ここであの唄がないなんて!」「あのセリフがナイ!」と、いちいちうるさかった(自分が)のだけど、今回はそんなこともナシ。

ただどうしても、一幕の終わり(「神様、私は決して飢えません!たとえ人殺しをしても・・・」)とラストシーン(「明日は明日の太陽が昇るわ!」)で、スカーレットが唄わないというのが、すこうし物足りないね。・・・まんまと植田演出に毒されてるねー(^^ゞ





で、さっさか帰って今日も土曜夜のお楽しみ『キンキラキンキワールド』

あまりにも昔の放送(この日の日記ご参照)だったので、もうバックレられるのかと思っていたら、今頃になって例の罰ゲームをやったようです。

それがまた例によって、

ラジオじゃ全然伝わらない内容

でございまして。

悟空クリリンのコスプレ(多分やっすいヤツ/笑)をした二人が、ニッポン放送社屋内を歩き回って、ドラゴンボールを集めるという、何がなんだかわからんゲーム(光一さん的には、クリリン頭になること自体が罰ゲームのようだったが)

罰ゲームなのに、正直つよっさんは喜んでるし

会議中の社員たちに向かって、いきなり界王拳を放つツヨ悟空。なにがアナタをそんなにハイテンションにしているのか(◎_◎;)

そして最後の一つ・一星球(イーシンチュウ)を手に入れるために、持ち主のアルバイト嬢から「コピーとってきて」と命令される。

パシリかよ?!(爆)

業界10年だぞ。

納税額5千ン百万円だぞ。


ドラゴンボールのためです。素直にコピー室へ向かう悟空とクリリン(あくまでも、“KinKi Kids”ではない、と思いたい)。そして二人してあーだこーだといちゃつき騒ぎながら、“初めてのおつかい”風にコピーを失敗しまくる。

すいません、役立たずで。←なんでお前が謝る?

バイト嬢に「遅いっすね」「コピーもろくにとれないんっすね」と散々罵倒され、スタジオに戻ると神龍(シェンロン)が望み通り(ウソ)ギャルのパンティを授けてくれたのであった(メデタシ、メデタシ)




←こ、光一さん・・・?




たぶん、ラジオだからこそおやりになったのだろうが・・・(T_T)

さてと・・・今日はいつのビデオ観ようかなぁ(寝ろ)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場