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寸止めR-18
2011年03月25日(金)

ども、ガブです。久しぶりのお休みはせーりつーで1日寝て過ごして終わりました。
せーり中ってなんでこんなに寝れるんだろうか。たまった洗濯と、このカオスな部屋の掃除をするはずだったのに!!

そして夕方起き出して、飯食ったらSS書こうと思ってたら、飯の最中に計画停電始動。もうすっかり忘れてたよ!!iPhoneのバックライトを頼りに、以前イベントで頂いたろうそくに火をつけたら、これがアロマキャンドルで思わぬ癒しが(笑)。ごはん食べて、する事ないからベッドに入ったら、アロマのおかげか、また安らかな眠りにwww どんだけ寝たら気が済むんだ。

そんなわけで、先日の日記で言ってたHARUコミのSSが仕上がらなかった!
とりあえず、途中まで載せておきます。きっとその方が続きを頑張ろうって気になるはず!!寸止めでごめんなさい!!

その前にメッセージお返事です。

Wんこさん、ありがとうございますー!こちらこそどんだけWんこさんに癒して頂いてるか!連載の続き拝見しましたよ!続き!!続きが楽しみ!!!(おねだりばっかりwww)もうWんこさん大好きだー!そしてWんこさんもお持ちでしたか、あの本!本当に、あの「何をかいわんや」って一言に全てが凝縮されてますよね(笑)。

ボンバさん、是非ダーリンの肛門を開発してお幸せな人生を!(笑)そしてお気持ちわかります、ガブも己にイチモツが付いていたなら是非サンジちゃんをヒーヒー言わせたい!仕方ないからエースに頑張ってもらいます。まあ、お道具って手もあるけどねーwww 私も今日家では初めて停電に当たりました。まああれだね、来るかどうか分からないってイライラするよりも、来るもんと思ってて、来なかったらラッキーって思ってた方が精神衛生上いいですよね。

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 キスをしながら縺れる様に潜り込んだ路地裏。遠くから酔っぱらいのわめく声と、ガラスの割れる音がする。
 誰かが通って路地を覗きこめば、すぐに目についてしまう場所で、二人して興奮に息を弾ませて舌を絡めあう。エースの首に腕を回してとろりとした顔で目を閉じてキスに夢中になっているサンジを壁に押し付ける。足を縺れさせながら壁に寄りかかったサンジの靴が何かを踏みつけたジャリ、という音がした。暖かく濡れた口内を舐りながら捏ねる様に腰を押し付ければ、サンジのそこはもうはっきり兆していた。もちろん、エースのそれも。ゴリゴリと音がするぐらいに布越しに性器同士を擦り付けると、エースに口を塞がれているサンジが喉の奥で切なげな音で鳴く。
「エース…ん…エース」
「ハッ…サンジ、今日は随分積極的」
 仕事の合間に僅かな時間を無理矢理捻出しての逢瀬、もう深夜に近い時間だと言うのに、近くにいるから会えないかと連絡して来たサンジのために仕事を抜けて来た。軽く飲むか、もしもまだなら食事でもするか、出会い頭にそう訪ねたら、サンジは無言でエースの手を取ると、この路地裏に引きずり込んだ。
 キスに夢中なサンジのシャツの中に手を突っ込んで、身体を撫で回す。
「ああ…エース」
 暗い路地裏でもはっきりと分かる程、その白い顔を欲に蕩けさせ、サンジは切なげに眉を寄せて甘い吐息を零す。どこに触れても掌の下の肌がさざ波の様に震えて、彼がどれだけ過敏になっているのか伝えてくる。触れる前から出来上がってるみたいだ。わずかに届く街灯の光を弾いて、欲望に濡れた瞳がキラキラと光る様がエースを酩酊させる。自分の仕事場のすぐ脇の、しかも野外でこんな行為に及んでいる事が、どこか非現実的で、背徳感を煽って余計に興奮する。
「ん…サンジ」
 サンジの手が、布の上からしっかりと形を成したペニスに触れてくる。強く押し付けた掌でまさぐられて、エースの身体が揺れた。
「ああ、こんなに硬い…」
 うわずった声に、頭がカッと煮える程興奮する。噛み付くようにキスをして、痛いくらいに舌を吸い上げる。ベルトをせずに腰ではいているチノのファスナーを下し、中に手を突っ込んで尻を掴む。下着は付けていなかった。
「俺に抱かれたくて来たの?」
 耳を舐る様にそう囁けば、サンジはエースのシャツの胸元を両手でぎゅっと掴んで、肩に顔を埋めてこくこくと頷いた。今すぐ彼の中に押し入って滅茶苦茶に犯してやりたい思いにかられるのをぐっと堪え、小振りな尻を揉みしだきながら、性器同士を擦り合せる。
「あ…あ…!」
 汗ばんだ首筋にキスを何度も落として、両手は塞がってるから、サンジのシャツの襟元に噛み付いて獣の様に首を振り、前立てを開く。カツン、カツン、とボタンがアスファルトに落ちる音がした。怒るかな、と頭の中の冷静な部分でチラリと思ったが、サンジは息を荒くしただけだった。
 小さな乳首が、もうプツンと立ち上がって触れられるのを待っていた。自分もサンジも焦らす様に鎖骨に食いついて、きつく吸い上げる。喉元から胸へ、めちゃくちゃに歯を立てていく。腕の中の身体が期待に震える。乳輪に噛み付いて吸い上げて、尖った先端を舌先で乱暴に捏ねると、悲鳴じみた声が上がる。そこをしつこいくらいに舐られてビクビクと身体を震わせながら、サンジはせわしない手つきでエースのパンツのファスナーを下ろして、硬く滾ったそれを取り出すと感じ入ったため息を吐いた。
「ああ、すげぇ、エース、すげえデカイ」
「ん…サンジ、」
 興奮で泣きそうに歪んだ顔でエースのペニスを上下に擦る手に合わせて腰を揺らしながら、エースもサンジの前に手をやれば、そこは既にトロトロに濡れていた。
「すっげぇ、ここ、女の子みたいに濡れてるよ」
 乳首を嬲られながら濡れた先端を指先で擦られて、鋭い悲鳴が上がる。
「あっ…あ、あ…エース、や、しないでっ…」
「なんで?すげー感じてるのに」
 乳首を歯で甘噛みされて、びくびくと身体を揺らしているくせに、サンジはむずがるように身をよじる。
「や…もう欲しい…入れて…入れてから全部してっ」
「…大丈夫?」
 おそらくサンジが嫌がるだろうから、こんな場所で最後までする気はなかった。せいぜいお互い触れ合って吐き出せればと思っていたのだが。
「大丈夫、大丈夫だから…!」
 して、と切なげな吐息のような声で言ってしがみついて来る様子がたまらない。こんな場所でこんな風に欲しがられて、興奮しない訳がない。サンジの髪やうなじにめちゃくちゃにキスをしながら、両手で引き締まった尻の肉を掴んで割り開く。ひくりと緊張に引きつる筋肉の感触を楽しみながら中指を狭間に忍ばせると、そこは女の様に柔らかく濡れてヒクついていた。思い当たる理由はひとつ。頭が沸騰するくらい興奮して、エースはいきなり己の指を根元までねじ込んだ。
「あーっ、あ、あ、あっ」
 いきなりの乱暴な行為にも、上がったは甘い悲鳴だった。サンジはエースにしがみついたまま背を大きくしならせて、きゅうと指を締め付けて来る。熱く濡れた粘膜が複雑に痙攣して、彼がもうそこで感じている事を伝えていた。
「サンジ…自分でした?」
 指を乱暴に動かしながら耳元で囁けば、必死な様子でコクコクと頷いた。
「あ、いや、いや、エース…!だめ、早くっ…!」
 サンジの中は熱くうねっていて、指だけで今にも達してしまいそうだ。
「どうしても、今日、中に…欲しかった…エースのが」
「俺の、入れて欲しかったんだ、会う前から」
 焦れて今にも泣き出しそうなサンジの耳元に、我ながら相当にいやらしく聞こえる声音でねっとりと囁く。
「…うんっ…うんっ…だから早くっ…!」
 言い終わる前に、乱暴に後ろを向かせ、壁に押し付けて一気に押し込んだ。

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