おばか日記

最低男

2010年07月11日(日)

メリッサさんとタイスキのお店に行って、タイスキ食わずにひとしきりサイドメニュー的なものを食い倒してきました。

タイ人（？）の店員さんにものっそ不審な目で見られましたよ。
タイスキ食わん奴は客じゃないのかね。
熱いから鍋は食いたくなかったんだよ。
他の客は全員タイスキ食ってましたけどね。

そんなタイスキの湯気に四方を囲まれて、エーサン話で盛り上がりました。

でまあ、私の書くエーサンて、どれも出会い頭に恋に落ちて、片思いの切なさやるせなさみたいなもんがあんまないよねっつー話になったわけです。

以前メリッサさんに、「あんたに足りないのは、（恋愛話における）もどかし感だ」と言われた事があります。
……そのもどかし缶てどこに行けば売ってるんでしょう。
そもそも、人の心の機微に疎いガブ、どんだけ疎いかって、これは複数の友人から言われた事があるんですが、「あんた男だったら最低男だよね」ってくらい疎いようです。
「あんたに女心なんてわかんないわよ！」とまで言われた事もありました。
……そうなんですか？人の心の機微に疎いので、やっぱりわかりません。

そうしたらメリッサさんが、「鈍くて恋人の心が全くわからない最低男エースと、それに振り回されて泣かされてるサンジの話とか書いたら？自分をモデルに」って言い出しました。
……いや、あたしかよ、最低男のモデルあたしかよ！

サンジちゃんとの交際が順調だと信じて毎日ハッピーなエースですが、晴天の霹靂、突然サンジに「もうエースとはやっていけない」的な事を言われ、目の前で泣かれてどびっくり！「え、なんで？俺の何が悪い？？？」って、理由を聞くんだけど、サンジの言ってる事が理解できないの。そんで「俺こんなにサンジの事愛してるのに！」って嘆くエースを、ウソップが「お前サイテー」とか冷たく切り捨てるの。

わー、なんかそのエースすごくあたしっぽいね。
でもあたしエースだから、サンジの心情が書けないよ、ただエースと「なんで？どうして？？」って言ってるだけで終わるよ。

難しいね、もどかし感て…。