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| 2008年10月19日(日) | そこ掘れわんわん |
大阪は門真市で行政代執行が行われた。
第二京阪と近畿道を繋ぐ有料道路の工事で、
花の博覧会が開かれた鶴見区から伸びる線。
名神吹田の渋滞緩和や寝屋川、枚方へのアクセスが
良くなると思われる路線で、かなり工事は進んでい
る模様。
近くを仕事で通るが、いまさら抵抗しても遅い感が
あるんだよね。
事の経緯は道路工事のため立ち退きを求められた
保育園側が、食育の一環としてサツマイモを植え
た。それは立ち退きが決まってからでも、例年通り
に行ったとの事。強制的な立ち退き決定ではあった。
保育園側は地裁に決定取り消しを求めたが、地裁は
食育活動は代替地でも可能と判断し、訴えを棄却。
現在高裁で係争中との事。
高裁の判断前に行政代執行が決まり、今月３０日に
高裁で判断がなされると言う経緯もあり、保育園側は
芋掘りを３０日以降にし、メディアを使い園児達の悲
しむ姿を電波に乗せた。
どう見ても園児達を利用した保育園側の意図が見える。
どうしてそれを電波に乗せ、橋下大阪府知事のコメン
トも流すのだろうか。
見え見えの悪あがきに園児達が利用されている事は
誰にでもわかるのにね。
私が読むブログの筆者も同じ事を取り上げていたん
だけど、同感なんですよ。
付け加えるとしたら、報道のあり方かな。
その映像は記録され、今日のＰＣ復旧率からして
半永久的に自分の知らない所で保存されていると
言っても過言ではないだろう。
一番の被害者は園児達なんだろうね。
