触っていたもの - 2004年05月06日(木) 浮かれて吐いてた 言葉たちをよく見てみたら 知らずに触った 血のようなヌメヌメがある また傷つけてたなんて 思いたくもないだろうに 知らずに触った 血のようなヌメヌメがある 擦っても取れない 毎日がある ボロボロと垢みたいに こぼれてる 真っさらな気持ちで やり直したいんだろ 抜け出した布団の ぬくもりよりも 目覚まし時計が 新しいベルを鳴らす まだ今日は 始まったばかりって 真っさらな気持ちで やり直したいのに 抜け出した布団の ぬくもり 知らずに触っていたもの 血のような 血のような 血のような 厚かましくも 繰り返したのは 薄っぺらい 馴れ合いの仲なのか -
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