diary



2007年02月10日(土)

月曜・朝から実験打ち合わせ。被験者を頼みに他研究室を回る。
   迷惑ついでに夕飯までご馳走になる。
火曜・ちょっと卒論書き進めて、被験者を頼みに部室へ。
   この時点で私のノルマ達成。
水曜・被験者予備に再び部室に被験者頼みに。
   予定ではこの時点で100人達成のはずだった。
木曜・ちょっと気力が切れて学校お休み。卒論用の写真撮ったり。
金曜・朝から行って卒論書いて、実験結果まとめ始める。
で、衝撃の事実。
被験者30人とるはずの先生が「ごめん、ひとりしか取れてない」
・・・・卒論、水曜提出なんですけど??
だから私が今更100人なんて無理だって言ったのに
先生がやれるって言ったんじゃないですか・・・
もう泣きそうだった。
まぁ時間かかる実験じゃないし休み明けにその辺りの学生つかまえて
強引に協力してもらえば済むんだけどさ。
何、このカツカツ。
ついでにデータはある程度傾向が出始めてるものの発展が難しそうな気配。
卒論終わる気がしない。
でもね、
同じ先生についてる卒研生にグチや泣き言を散々聞いてもらって
ちょっと気が収まったとこに
隣で他の先生についてる子が、今週入ってからずーっと頑張って作ってた
プレゼン資料を先生に「よくわからんから全部書き直して」と
言い放たれてるの見て
まだうちの先生のほうがマシか、と思って気が楽になった。
別にうちの先生も悪気があったわけじゃないんだよね。
研究にはシビアだけど生徒に対して厳しく当るわけじゃないし
不思議な研究してる分、卒論も別に難しいこと書かなくても良いし
きっと卒論間に合わなそうでもなんとかしてくれるんじゃないかなぁと思う。
うん。
悪い先生じゃない。そうそう。

被験者頼みに色んなトコ回ってたおかげで
普段なかなか会えなかった友達とか後輩とかに会って
色んな話できたし、それはそれで良かったのかな。
卒業式や追いコンまでもう会う機会無いかと思ってたから。

そういや、後輩に「大学でやり残したことは?」って聞かれて
ちょっと考えて、もっと長旅しとけば良かったかなとか
色んなバイトしてみても良かったなとかは思うけど
心残りってほどでもなく
まぁ別に4年間悩みや大変なことも多いなりに楽しかったし
満足してるので、良い学生生活だったなぁと思った。
ついでに、久々に後輩と部室で色んな話して
そういえば昔はここで先輩と同じように長話してたなぁと思ったら
なんか感慨深かった。
きっとあの場所でああやってとりとめも意味も無いような話を
延々とすることももう無いんだろうなぁ。
大学で一番スキな場所と時間だったかも。
きっとあれで最後。
キャバクラとか風俗の話しちゃったよ。
もっとマトモな話しとけば良かった。
こうやって人は大人になってゆくのデスネ・・・

昨日から父が海外行ってて、今日は母も実家行ってるので
今晩は、私が小町を抱えて寝ます。
冬は布団の中で寝る犬・・・・もう野生には戻れません。


 < 過去  INDEX  未来 >


しゃぼ [MAIL] [HOMEPAGE]