現在午前3時半。 眠れない。
卒論提出2週間前に、2ヶ月かかった被験者100人の実験をやり遂げて 先週、修論提出直前で先生がそっちにかかりっきりになってたので さすがにもう大きなことはやらないだろうと思ってた。 うん。信じてた。 にも関わらず、 金曜、「もうひとつ被験者100人の実験をやろう」と言われ 気が遠くなった。 冗談かと思ったけど、先生は本気。 はい、と一言返事するまでに時間がかかって やっと返事した後には「覚悟できた?」と聞かれ・・・。 さすがにもうひとりじゃ無理なので 先生と先輩に手伝ってもらいはするものの ノルマは1日11人。 平日なんて家と研究室の往復しかしてないし 研究室メンバーは先輩とだぶるからダメだし 卒論提出前だから友達も研究室閉じこもってるし テスト中だから後輩も部室にいないし ・・・と、もう不安だらけ。 友達や後輩にうざがられること覚悟で乗りこむか 完全に変な人になって、その辺りにいる人に片っ端から声かけてみるか どっちかしかないかなぁ。もしくは両方。 もう少し前に言ってくれれば、前の実験の途中から追加できて だいぶ楽だったのに。 ここのとこオンオフしっかり出来て快調だったのに 久々に胃が痛い・・・。
で、現実逃避したい一心で今日は1日本読んだ。 前に新聞にエッセイが載っててずっと読んでみたいなぁと思ってた 伊坂幸太郎の本。 「アヒルと鴨のコインロッカー」 うん。雰囲気は好き。 人物も好き。 ただ、推理小説って構えて読んでると、ちょっと物足りない感が。 青春小説と言えばそうなのかもしれないけど ボブ・ディラン世代ではない私にはそれもちょっと違う。 ディランつながりで「アイデン&ティティ」って映画を思い出した。 なんか同じにおいがする気がする。 そういう世代なのかな。 「アヒルと鴨の〜」も映画化されるそうで 帯に出演:濱田岳 瑛太 松田龍平 になってて 誰がどの役なのか非常に気になる。 予想は濱田岳が主人公で、瑛太が隣人かな。 楽しみ。
研究室の友達から珍しく電話がかかってきた。 なんか、色々考えてしまった。
ミクシィで社会人の学科の先輩の日記読んでたら ジェンダーとか考えはじめてとまらなくなった。 全然まとまらなくてぐるぐる考えてるけど 卒論終わったら、ちょっと整理して書き残しておきたいな。 今の考えを書き残しておいて働き出してから見返すと 色々思うことがあるんじゃないかなと思う。
で、ジェンダーのこと考えたら 夏に会ったエジプト帰りの人のことを思い出して 宗教のこととかも考え出してしまい 小学校の頃のこととかザルツブルクで入った教会のこととか 千と千尋のこととか順番に思い出してはつないでみたりして ジェンダー以上に思考が爆発してしまった。
夜中に起きてるとロクなこと考えないね。 さて、書きたいこと書いてすっきりしたし、そろそろ寝よう。
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