視界穏砂
打楽器奏者・朝倉真司の穏やかな日常(細切れ御免)
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2003年08月15日(金) 共演

■今日は大雨の中、久々のトリプルヘッダー。朝早くから盟友佐藤五魚氏のスタジオにお邪魔して某畏れ多い人の畏れ多いアルバムの一曲にパーカッションをダビング。さくっと終わったので久々にお茶などを飲みつつこないだのフジロックの話など。五魚さんも忙しそうだ。お土産もらった。その後都心の某スタジオに移動して大槻さんのリハ最終日。曲順も決まって通してみたりしてみたりする。いい感じ!(゚∀゚)。あとは明日がいい天気なら言うことないんだが。駄目かなー。一瞬時間が空いたので表参道付近のお店を数件剛速球で覗いてから次のスタジオへ。渋谷Bunkamuraギャラリーで今やってる井上直久さんのイバラード展でミニライブをやることになっていて今日はそのリハの初日。メンバーは松尾清憲さん、小室和幸さん、GOMES THE HITMAN高橋結子さんと私。小室さんの買ってきてくれた甘いものなどを食べながらリハは驚くほどさくさくと終了。

■で、今回はけっちゃんとダブルパーカッション。前から一緒に出来たらいいねえと言っていたのでとても嬉しい共演なのだ。リハを進めていくとたまたま大体どの曲も私がリズムの土台をやってけっちゃんが変わったことをやる(笑)という役割分担に落ち着いてくる。グロッケン(鉄琴)やピアニカなどを操るけっちゃんは打楽器がどうというよりまずその音楽に面白く関わることが優先している頭の柔らかい面白い人だ。素敵だ。私が明日のライブのために楽器を持って来れなかったのでけっちゃんの楽器を借りて演奏したのだが、当たり前だが他の人の楽器は自分の楽器と全然違う鳴りをしていて羨ましかったり、楽しかったりもしました。



写真左=(向かって右から)撮影している私を撮影している高橋結子、カメラを向けるとマッド・サイエンティストの様なポーズを取る松尾清憲、遊んでいる我々を背に黙々とギターを練習する小室和幸。
写真右=けっちゃんが吹いてた変わったピアニカ。すごく良い音。


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