辞める話をした。 仕事中に話をするのはなんかずるい気がして、上司が帰る気配を見せたタイミングを見計らって「ちょっと時間いいですか」と話を切りだした。 上司は冗談半分で「なに、辞めたい?」と言ってきて、僕は「そうなんです」と返事。ここまでの話はよく冗談半分でしていたから、ふつうに話が進んだんだけど、そのあと「いや、マジメに」という風に言って気持ちを伝えた。 正直な気持ちをそのまま伝えたら、きっと苦しむだろうと思って基本的にこの仕事がイヤなんじゃなくて、この混沌とした状態の会社がイヤだということにした。
上司自身、この会社を辞めたいと思っているから「止めはしない」と言う返事。僕自身も次の仕事が決まっているわけではないし、少しの間仕事を休んで旅に出たいから辞める時期はある程度任せるという話をした。 それで変に辞める時期を先延ばしされても困るんだけど、基本的に続ける気持ちがない旨を伝えられたから、今回の話は成功したんじゃないかな?と勝手に思っている。
そして、引っ越しをする事と時期も決まった。10月10日(日)に決定。
思い出してみると、僕は引っ越しをするたびに何かが起こっている。ここ15年で6回引っ越しをしていて、大きな動きがなかったのは1回だけしかない。 ここ最近だと、会社の寮を出たタイミングで転職の話がきて転職をした。今回も同様。引っ越しの話とほぼ同時に会社を辞めることになった。 引っ越しってなんかちょっと怖い気がする。
仕事はぼちぼち。お尻に火がついてる仕事もあるけど急ぎようがなく時間だけが経っていく感じ。
土曜日ケガした足が何げに痛い。傷口が開く可能性もあるし今日はジムへ行くのよそう。
千里眼の3巻読み終わった。感想は「悪くない」という感じかな。その人の小説を立て続けて読むとちょっと疲れるな。あとヒロインがいるんだけど、僕からしてみると自律(自立)しすぎで強すぎるかな。僕はヒーローとかヒロインって強さと弱さを併せ持った感じが好きなんだよねぇ。スパイダーマン2はそれがよく出ていて面白かったけど、今回の主人公は完璧すぎる。 次読むのは村上春樹の「アフターダーク」最近、村上春樹の小説で「これだっ!」というのがない。今回はどうだろう。最後に良かったのは「ねじまき鳥」かな。 |