父親の実家に行ってきた。 浜松にある家に9時半だったから、家を出たのが6時前。品川まで行って、品川から新幹線ひかりで1時間ちょっと。 行く間、妹とどんな状態になるかを話した。 父親の弟が少し精神的におかしいらしく、かなりわけのわからないことを言ってたらしく「会ったら相当ヒドいことを言われるよ」とか「ばあさんに泣きつかえるかも」とか最悪の事態を想定した話をしていた。 相当ヒドい事って言うのは。「離婚して20年近く音沙汰もなかったくせに遺産だけは持って行くのか!こっちはその間、面倒を見たんだ!金なんか渡せるかっ!」とか。普通の人はそう思っても言わないけど、少しおかしい人だから言う可能性もあった。
でも、実際に家に行くとその人はいなくばあさんもいなかった。その人たちを除いた一族が来て、神主さんが来て祝詞をあげたりしただけだった。そのあとはお墓参りをしてお昼を食べて16時前には家を出ることができた。
その問題の人を僕たちに会わせちゃいけないというのは、みんなわかっていたのかもしれない。特に問題なく終わってかなりホッとしている。
実際に向こうの家に行って、自分の中にはこの人たちと同じ血が流れてるなぁ〜と強く実感した。なんか基本的な考え方が似ている。顔を見ても同じ系統の顔だし。 僕はほとんど母方の親戚しか記憶にない。だから、ちょっと自分の身内が思ったよりたくさんいることを知って嬉しかったりもした。母親にとっては嫌いになって別れた人の一族だからあまり良い思いはなくて、そっちの一族と関わりを持つことを嫌うかもしれないけど、疎遠にならない程度に連絡を取ろうと思った。
その人たちと話をして、方言っていいなぁって思った。 なんかやさしい暖かい感じがしてスゴく好感を持てた。方言によって違うのかもしれないけど、少なくとも浜松の言葉は嫌いじゃない。
浜松から帰ってきて、ご飯を食べてジムへ行った。 1時間弱かけてプールでウォーキングとビート板を使って足だけで泳いだ。情けない話、クロールとか平泳ぎできないんですよ…。息継ぎができなくて。
それとそう。帰りに会社から電話があって至急連絡をくれというので途中下車をすると月曜日の撮影についてだった。 ホント仕事辞めよう。 浜松の件もある程度クリアになったし、仕事が一段落付いたら上司に言う。この仕事は続けられない。 |