■偏頭痛 ここ何日か毎日のように頭が痛い。 いわゆる偏頭痛ってやつ。始まりは 先週の金曜日くらいから。 金曜日の夜に飲みに行ったことが 拍車をかける原因だったのかもしれ ない。それから土日月火とずーっと 痛い。
土曜日の結婚式は薬と電車の中で とった睡眠で実際の式中は平気だった。 頭の中で頭痛の種がくすぶっている 感じはしたけど、痛くはなかった。 そしてそんなくすぶった頭痛を抱えた まま映画を2本も、しかも1本はマト リックス・リローデッドを見たのが失敗。 そのまま日曜日はグズグズな状態。
月曜日はけっこう平気だった。 薬を飲んだかもしれないけど、よく覚え てない。この日はお酒を飲んだ。
昨日、火曜日。ずーっとくすぶっている 感じ。痛いような痛くないような。薬は 夕方と夜飲んだ。夜はだいぶ痛かった。 そして10時過ぎには寝た。
今日、水曜日。昨日より痛い。薬で 抑えてる感じがありありとする。頭が 重くてボーっとしている。少し収まる まで家にいて12時出社。 これから良くなるのかな。
-------------- ■13ヶ月と13週と13日と満月の夜
「13ヶ月と13週と13日と満月の夜」っていう小説を 読んだ。渋谷マークシティーの地下にある本屋で すごい押していたから買ってみた。 感想は…。ん〜〜〜ダメでしょ。つまらない。安易。
発売前にテスターさんを200人用意してアンケートを 取った、結果90%以上の人が面白いと答えたらしい。 普通の小説と違って市場調査とか広報活動とかを やっているみたいだけど、小説でそういう活動をする 本は面白くないことが多い。
上に書いた安易さっていうのは、テスターさんの アンケートには「予想もつかない展開」とか「寝る間も 惜しんで」とか「続きが気になって勉強に手が付かない」 とか、そんなのばかり。 でも、読んでみると続きは当たり前のように想像が つくし、読んでると眠くなっちゃうし、続きがどうなるか 予想できるから気になってしょうがないなんてことは 有り得ない。
『そういえば』なんだけど、映画でもゲームでも必要 以上に宣伝活動をやるものは、面白くないことが多い ような気がする。映画とかCMで面白そう!って思って 映画館へ見に行くと面白そうなのは、そのCMの部分 だけで本編はグズグズとか。
今の仕事の部署名は「マーケティング部」 自分の担当製品でも、宣伝文句だけというのがよく ある。「売り上げNo.1」とか書いてあってよく見ると はじの方に小さな「※」が。さらによく見ると 「同価格帯、5月第2週〜6月第1週の売り上げ」とか 書いてあることなんて当たり前。 使いやすさ調査みたいなことをやっても、情報操作は 当たり前のようにやる。使いやすさ調査はこんな感じで 実施される。 ・講師が1人いて、その人がスクリーンを使って デモンストレーションをやる。 ・その時に自社の説明はわかりやすく、他社製品の 説明はわかりにくくやる。 ・それを見て、会場に集められた人はどれがいいか どれが悪いかなどなどを答える。 こんなんだから、自分たちに都合のいい答えが出る のは当たり前。
そういう現実を知ってしまうと、○○調査ってあると それだけで「ほんとかよ?」と思ってしまう。 良いことなのか悪いことなのか…。 |