昨日、「閉鎖的な心」っていう日記を書いた。 昨日も書いたけど、ときどきそうやって閉鎖的な 気持ちになることがある。そんな日記を会社で 書いて、家に帰る電車の中「なんでそんな風に 思うだろう?」って考えた。
少し思い当たる節があった。 けっこう小説に流されている。左右されている。 昨日まで田口ランディのコンセントっていう小説を 読んでいた。 内容は最初、ひきこもりのことを書いている物かと 思っていたけど、そうじゃなくてもっと深いところの 話だった。精神的なものって言えばいいのかな。
その小説の登場人物に流されているのかも しれない。流されてる?共感?共振?共有?
すごく気持ちの振れ幅が広くなって、誰かと接する ことが辛くなる。自分の世界に入っていたくなる。 自分の世界に入っていたいんじゃなくて、自分と ごく限られた人たちとだけ接していたいんだ。
今日も決して気持ちが安定しているわけじゃない。 一度、そういう閉ざした気持ちになると数日間は 少し塞(ふさ)ぎ気味になる。 でも、これは他の人から見たら、全くわからない らしい。あ、うっすらとだけど、それに気が付いて いる人が1人いた。まぁ、それはまた別の話。 その人については別の機会に書こう。
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明日は元同僚の結婚式。しかも受付だ。 2年ぶりくらいにスーツを着る。ちょっと緊張。 |