Robin's Nest

目次

日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2003年03月23日(日) 村上春樹的生活
5月末に友達の結婚式があって、
そのため+就職活動をいつでもできる
ようにと思って、新宿へスーツを買いに
行った。

スーツカンパニーというブランド(?)が
わりと値段が安くて形もいいって会社の
人に聞いて、そこへ行ってきた。
確かに値段は高くない。3万円しない。
普通、青山とかアオキじゃないところの
スーツって言うと7万とか8万するから
それから考えれば、手頃なお値段。

アレコレ見たけど、でも結局買わなかった。
就職活動だって今すぐするわけじゃないし
結婚式は2ヶ月以上も先。なんだか見ている
うちにお腹いっぱいになっちゃって。

結局、新宿通りでやっている大道芸を見て
シャツとパンツ(ズボン)を買って、夕方家に
帰った。

--------------------------------

ずっと前に日記で村上春樹的生活っていうのを
書いたことがある。村上春樹的生活っていうのは
村上春樹の小説に出てくる主人公「僕」が
送っているある意味優雅な生活のこと。

村上春樹の小説を読んだことのない人だと、いったい
それがどんな生活なのか、サッパリわからないかも
しれないけど、そんな生活がある。
休みの日は、朝からちゃんとご飯を作って、時間が
あればアイロンをかけたり、食材を買いに行ったり
プールへ行ったりする。夜はお酒のつまみを作って
お気に入りの音楽を聴きながら、本を読みつつ
お酒を飲む。そして、早い時間に寝てしまう。
それが、僕自身が抱いている村上春樹的生活。

最近、ジムに行きはじめてプールから出てくる人たちを
見ると、そういう村上春樹的な生活を思い出す。
僕の場合、息継ぎができなくて恥ずかしい話泳げない。
息継ぎをすると水を飲んで沈んでしまう。
でも、ジムへ行って走ったり、自転車に乗ったりしていると
その気分を少しだけ味わえるような気がして最近ちょっと
嬉しい。「だから?」と思うようなことだけど、嬉しい。

くろ
HomeMail目次

My追加