5月末に友達の結婚式があって、 そのため+就職活動をいつでもできる ようにと思って、新宿へスーツを買いに 行った。
スーツカンパニーというブランド(?)が わりと値段が安くて形もいいって会社の 人に聞いて、そこへ行ってきた。 確かに値段は高くない。3万円しない。 普通、青山とかアオキじゃないところの スーツって言うと7万とか8万するから それから考えれば、手頃なお値段。
アレコレ見たけど、でも結局買わなかった。 就職活動だって今すぐするわけじゃないし 結婚式は2ヶ月以上も先。なんだか見ている うちにお腹いっぱいになっちゃって。
結局、新宿通りでやっている大道芸を見て シャツとパンツ(ズボン)を買って、夕方家に 帰った。
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ずっと前に日記で村上春樹的生活っていうのを 書いたことがある。村上春樹的生活っていうのは 村上春樹の小説に出てくる主人公「僕」が 送っているある意味優雅な生活のこと。
村上春樹の小説を読んだことのない人だと、いったい それがどんな生活なのか、サッパリわからないかも しれないけど、そんな生活がある。 休みの日は、朝からちゃんとご飯を作って、時間が あればアイロンをかけたり、食材を買いに行ったり プールへ行ったりする。夜はお酒のつまみを作って お気に入りの音楽を聴きながら、本を読みつつ お酒を飲む。そして、早い時間に寝てしまう。 それが、僕自身が抱いている村上春樹的生活。
最近、ジムに行きはじめてプールから出てくる人たちを 見ると、そういう村上春樹的な生活を思い出す。 僕の場合、息継ぎができなくて恥ずかしい話泳げない。 息継ぎをすると水を飲んで沈んでしまう。 でも、ジムへ行って走ったり、自転車に乗ったりしていると その気分を少しだけ味わえるような気がして最近ちょっと 嬉しい。「だから?」と思うようなことだけど、嬉しい。 |