村上春樹の新刊「海辺のカフカ」を買った。 お昼休みに買って、本屋で少しだけ立ち読みを した。なんかすごく不思議な間隔がした。
なんでだろう?って考えたら日本語の小説を 読むのは1ヶ月ぶりくらいだったからだ。
「日本語の小説」っていうのは「英語読めるぞ!」って 言っているわけじゃなくて、全然英語読めなくて 今、勉強しているんです。しゃべる英語の勉強じゃなくて 英語を読むための勉強。
英語が全然わからないっていうのが、すごいイヤだった。 別に日本で普通に生活していく分には、問題ないけど 何かすごく損をしている気がしていた。 英会話に通おうかな?って思ったり、NHKのラジオ英会話を 聞こうかな?と思ったりしたけど、尻込みしていてやめた。
そんな中見つけたのが、多読学習法とい う 学習法。ここでは詳しく書かないけど、とにかくそういう学習法を始めた。 そのうち(いつだろ)いろんな小説の原書とか読めるようになるかなぁ。
話がそれちゃったけど、とにかくそういう経緯があって ここ1ヶ月英語の本ばかり読んでました。
だから、久々に読む日本語の小説はすごく新鮮。 ずっと小説を読み続けるんじゃなくて、間を空けて新鮮さを 味わうのもいいかも。
えっと、翌日です。12日です。 上の文章を書いたのは11日。
Yahoo!のおすすめサイトで「海辺のカフカ」を見つけた。 その中には村上春樹のロングインタビューとか、海辺のカフカの キーワードのようなものが載っていておもしろかった。
いかにして「海辺のカフカ」が書かれたのか、とか すごい長文でズラズラと。
今、会社だからゆっくり読めなかったけど 帰ったらゆっくり読んでみよう。
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