今日からまた村上春樹を読み出した。 何か読み終わって次に読むものがないと 村上春樹を読み始める。 村上春樹→なにか→村上春樹→なにか この繰り返し。
読み出したのは「ねじまき鳥」 分厚い3冊の長編でけっこう好き。
冒頭でパスタを茹でていたら知らない 女の人から電話がかかってくるシーンがある。 その女の人が10分で私たちは分かり合えると 言っている。 10分で分かり合えることってどんなことだろう。 もしくは10分で分かり合える方法ってどんな 方法だろう。
僕の場合、第一印象を大事にする。 相手に対して自分がどう感じたのか。 そういうのをちゃんと気持ちの中に入れておく。
10分で分かり合えること。 オレなら何をするだろう。小説の中では 電話だけど現実にあったときに何をするだろう。
1:全体の雰囲気を見る 2:目を見る(これ重要) 3:しゃべったときの癖を探す。口癖じゃなくて 言い回しとか身振り手振り、表情とか。 4:直感のレーダーを大きく張る
このくらいかなぁ。
じゃあ、逆に10分で自分をわかってもらうには。
1:………。わからない。 とにかく話すか。
自分をわかってもらうのって難しい。 わかってもらわなくてもいいじゃん!って 思う人もいるし、思うこともあるけど、 わかって欲しい人にあったとき、どうしてるんだろう。
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