Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2002年04月28日(日) 兄弟について
自分にとって兄弟とは。
妹と弟がいるけど、それぞれ違った不思議な存在。

妹は5才年下。
高校の時はほとんど会話をした記憶がない。
いるけどいない存在。
高校を卒業して2年半は実家にいたけど
その時もあんまりいろいろ話をした記憶は
ない。何かして遊んだ記憶も全然ない。
接点は食事の時だけ。
でも、就職してオレが家を出たり母親が倒れて
家がバタバタしたくらいから、いろいろ話を
するようになった。電話をかけて話をすることも
ある。
そして、5年差があるけど誕生日が一緒。

弟は15才年下。
感覚的には弟と息子の中間。
学生の時は制服姿でスーパーに買い物へ
行ったり保育園に学校の帰りに迎えに行ったりした。
弟がいなければ今の子供好きはなかったんだと
思う。そういう意味では自分に新しい価値観を
与えてくれた存在なんだと思う。

兄弟は例えようのない本当に不思議な存在。
親でも友達でも恋人でもない存在。



妹と弟しかいないけど、今まで一度もお兄ちゃんお姉ちゃんを
欲しいと思ったことはない。よく弟妹がいる人は
兄姉が欲しいって言うけど、オレの場合例外みたい。

妹とは5才離れているし女の子だから一緒に
何かして遊ぶと言うことがなかった気がするから
どちらかって言うと一人っ子に近いのかも。

村上春樹の小説に出てくる主人公はほとんどが
一人っ子だ。兄弟のいる登場人物ってあんまり
みたことがない。その中に出てくる登場人物に
強い共感を覚えると上に書いたみたいに一人っ子に
近いのかな?と思ってしまう。

くろ
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