この前、朝日新聞のサイト「asahi.comを見ていたら 面白い記事を見つけた。 記事を一部抜粋すると「全長が7メートルに達する未知の巨大なイカが 世界各地の深海で相次いで見つかった。これほど巨大な生物が世界中に いるのに分からなかったことは、私たちの海に対する知識のなさを物語 る」ホントそうだと思った。
人類は地球上にある全ての場所に行って、全てを知り尽くして いるような感じがするけど、そんなことはないんだなって。
この記事を見て思い出したことがある。 昔、歴史の時間に「○○年、アメリカ大陸発見」とか「△△航路発見」 とか覚えさせられたけど、どうしても納得できなかった。 ヨーロッパの人がアメリカ大陸を発見する前から インディアンは住んでいたわけだし、△△航路発見!って 言っても、ずっと前からそこを使っている人たちが いるはず。何かすごく偏った知識を頭の中に詰め込まされて いるんじゃないかな?って思った時期があった。 逆の立場の歴史の授業があったら面白いかもしれない。 「○○年、ヨーロッパ人侵略」とか「△△航路ヨーロッパ人に 見つけられてしまう」とか(笑)
あ、別にヨーロッパが嫌いで「ヨーロッパ人」を書いてるわけじゃ ないよ(笑)でも、世界史の授業はヨーロッパから見た歴史だなって 思ったから書いただけです。
そうそう、これを書いていたらまた思い出した。 巨大イカの記事の中で上にも書いてあるけど、「相次いで見つかった」 って書いてあるけど、そういう事って昔からよくあったらしい。 ペニシリンかな?何かを世界中の学者が結晶にしようと 必死になっていたのに、全然できなくてある学者が ひょんな事から結晶にすることに成功したら世界中で 同時期に結晶化に成功したのは結構有名な話らしい。
世の中不思議なことがいっぱいだなぁと思った1日でした。 |