Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2002年01月09日(水) 新種発見
この前、朝日新聞のサイト「asahi.comを見ていたら
面白い記事を見つけた。
記事を一部抜粋すると「全長が7メートルに達する未知の巨大なイカが
世界各地の深海で相次いで見つかった。これほど巨大な生物が世界中に
いるのに分からなかったことは、私たちの海に対する知識のなさを物語
る」ホントそうだと思った。

人類は地球上にある全ての場所に行って、全てを知り尽くして
いるような感じがするけど、そんなことはないんだなって。

この記事を見て思い出したことがある。
昔、歴史の時間に「○○年、アメリカ大陸発見」とか「△△航路発見」
とか覚えさせられたけど、どうしても納得できなかった。
ヨーロッパの人がアメリカ大陸を発見する前から
インディアンは住んでいたわけだし、△△航路発見!って
言っても、ずっと前からそこを使っている人たちが
いるはず。何かすごく偏った知識を頭の中に詰め込まされて
いるんじゃないかな?って思った時期があった。
逆の立場の歴史の授業があったら面白いかもしれない。
「○○年、ヨーロッパ人侵略」とか「△△航路ヨーロッパ人に
見つけられてしまう」とか(笑)

あ、別にヨーロッパが嫌いで「ヨーロッパ人」を書いてるわけじゃ
ないよ(笑)でも、世界史の授業はヨーロッパから見た歴史だなって
思ったから書いただけです。

そうそう、これを書いていたらまた思い出した。
巨大イカの記事の中で上にも書いてあるけど、「相次いで見つかった」
って書いてあるけど、そういう事って昔からよくあったらしい。
ペニシリンかな?何かを世界中の学者が結晶にしようと
必死になっていたのに、全然できなくてある学者が
ひょんな事から結晶にすることに成功したら世界中で
同時期に結晶化に成功したのは結構有名な話らしい。

世の中不思議なことがいっぱいだなぁと思った1日でした。

くろ
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