今回の相棒はKIA(起亜自動車)のRio(旧型モデル)です。
前回は大きな車を借りたのですが、今回は私だけしか乗らないので小型車(一番安いの)にしました。
最近NEWモデルが出たばかりなので、最近まで現行だったモデルです。
見た目(外観、内装)は、2000年代の車ですが、中身は80年代の車って感じでした。
悪い意味ではなくて、「良い意味で」です。
北アイルランドのレンタカーは、ほとんどマニュアル。 1.4リッターのDOHC4気筒エンジンは非力ではありましたが、 マニュアルと車両が軽いので軽快に走ります。
足回りも、軽量なのが幸いしてか、「しなやか」でした。 フワフワせずに、しっかりしているのですが、ゴツゴツしていない。
下手に電子制御が入っていなくて、 ドライバーがちゃんと運転する、 車らしい車でした。
高級車好きな人には不評かもしれませんが、 コンパクトスポーツが好きな人には楽しい車でした。
今回、初めて韓国車に乗りましたが、 なかなか良かったです。
もう少しパワーが欲しかったけどね。
しかし、
久々にキーレスどころか集中ドアロックすらなく、 手回しのウインドウの車に乗りました。
エアロとか付けるまえに、 先にそこが必要じゃないのかな?
あと、
時速が70マイルを超えると色々と無理が見えます。 まあ、Motor Wayでも制限速度オーバーだから良いんですけど。
必要にして十分。 しかし、過度ではない。
車作りの思想の違いも見え隠れしました。 私個人的には、それもアリだと思います。
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