こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
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苦情は受け付けません。イヤだから。

2003年09月28日(日) 身体能力の差

先日ベタ誉めした女子サッカーですが、
結局グループリーグ突破できませんでした。

ドイツ戦は、ハッキリ言って勝てそうに無かったので
前半だけ見て寝てしまいました。

今日はカナダ戦です。
ココで引き分けか勝ちでグループリーグ突破です。

明け方に中継があったので見てましたが、早々に諦めました。

ハッキリ言って勝ち目が有りません。

体格とスピードで完全にカナダの勝ちです。
1対1になったら簡単にボール取られます。
大きくボールをケリだされると、日本選手の方がボールに近いのに
後ろから走って来たカナダの選手に追い付かれ、持って行かれます。

日本が勝ってるのは組織力のみ。

技術は多少日本が上でしたが、カナダのスピードと
パワーの前には役に立ちません。

1対1で勝てないので、カナダの圧力に負けて、早々にパスを出します。
確かに、この状況では早いパスまわしは必要です。
ボール持ち過ぎると取られちゃうカラねぇ。

しかし、早いパスまわしと言うよりも、カナダの圧力に、
うろたえてムリムリのパスを出しているようにしか見えない。

解説の人も同じ心境のようでした。
口には出しませんでしたが”アホか!”と思っていたに違い有りません。

押されまくりでしたが、先制点は日本!

”も、もしや!”

と、おもってしまいました。
引き分けで決勝リーグ出れますからね。

しかし、相変わらずの押されまくり。
ミスはボンボン出るし、危なっかしい。

案の定、前半で同点に追い付かれました。

後半に2点追加されてオシマイです。

最後は、守りに徹するカナダ(そりゃそうだろ、2点差アルからネ)を
攻め切れない日本。

完全に”身体能力の差”です。

ドイツ戦でもそうでしたが、痛感しました。

技術に大差が無ければ、身体能力の差が決定的な差になる。

なんだか急につまらなくなった。

なので、もう見ません。





























日本の女子サッカーリーグ(Lリーグ)が、イマイチ盛り上がらない様です。
存亡の危機と言ってもイイかもしれません。

しかし、これほどに”結局は身体能力の差ジャン”ってのを見せられると
なんとも虚しくて、確かに見る気が無くなって来ますねぇ。

技術や戦術の差なら”いつか!”と思う事も出来ますが・・・

まあ、せっかく興味を持ったので、もうすこし調べてみようと思います。


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