ときどきあるコトです。 どっぷりと読書の方面ハマっております。
本屋でまとめ買いしてきました。
私が読む本は決まっています。 シーナマコトの本です。 椎名誠ですね。
申し訳ないことに、コノ人のSF小説とかは読まないのですが、 エッセイがすきなんですね。 エッセイと言っても、最近は生ビールの話とキャンプの話。 特に無人島で焚き火囲んで生ビールってのが、幸せ至極の様子。
通勤時の朝のホームや、帰りの満員電車で読んでると なんとも言えないキモチになる。
「ことしの夏こそ、オレも無人島で焚き火でビールだもんね」
そう、ココロに誓う。
まあ、実現せんのだケドね。
この人の本って、サラって読める。 かつて活字中毒者だったワタシにとっては、物足りないくらい。
でも、いろいろと深いのですよ。
シーナマコトのエッセイには”中身がない”と言う人がいた。 とてもかわいそうな人だ。 本の読み方を知らないのだろうナァ。
一冊の初めから終わりまで役立つ情報や、考えさせられるコトばかりだったら、疲れるし。 そんな本はナイ。
かつて活字中毒だったころ、とにかく読み応えのアル物を「うぉー」と読むのが良かった。 よみあわった時の達成感が良かった。 分厚い本に”しおり”が、どんどん後ろのページに入っていくのがヨロコビだった。
が、
そんだけだ。 面白い話もあったし、感動するコト、考えるコト、イロイロあった。 でも、達成感だけが残った。
シーナマコトの本は、重くない、多くない。 ちょうどイイ感じなのだ。
スルドイ視点に「おおっ」となることもあれば、 オヤジのたわごとに終始することもアル。
でも、そのなかに一つ二つ、想像をさせるコトガラがある。
1冊全部がそうだと疲れちゃうでしょ。 なんにもナイのも困るけど。
考えないで読んじゃえば、ソレで終わりだけれど。
想像させてくれる、考える余地を与えてくれる。 それがワタシにとって楽しいコトだ。 答えは自分で見つけるものであって、書いてある答えに「ウンウン」とうなづく事ではナイのだ。
ソレが出来ない、読書好きなヒトは可哀想だね。
いろいろと深いのですよ、シーナマコトとワタクシは。
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