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1976年05月29日(土)

「特集、八王子に四十五万坪を買った○○真光」 週刊新潮1995、04・27号 (G氏、N氏からの情報 参照)

1995年3月30日、オウムサリン事件後、國松警視庁長官が銃撃された。そのわずか2日前、3月28日、八王子市議会において、崇教真光教団による山林買占め問題が質問され、怪しい買占めを市会議員によって追求された。この件は、週刊新潮1995、4、27日号にも掲載されている。なお、議事録は市役所で請求すれば誰でも見られる。


市議会での質問から: 

...買占めの実態についてですが、この3年間での買収費用は総額130億円を超えていると推測をされています。盆暮れには3万円程度のつけ届けが土地所有者に届き、大変熱心に買っているようです...

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「日本ばちかん巡り」山口文憲/著 新潮社 出版年月 2002/02  1800円

 天理・金光・救世・真如苑等の各本山を取材し、教団の表向きの広報だけでなく、裏話
ものせている。崇教に関しては、以下のとうりだ。

1) 立教者の死亡後教団が分裂したため、2代目教祖の経歴を秘密にした。
2) 本山のある高山にわざと自前の宿泊施設や給食施設をつくらず、地元業者を利用するよ
うにした。

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真光の祈言集にある「神向き妙法見実相観」と、生長の家の「神想観」の酷似

生長の家で出している本「生命の實相」第8巻に、「神想観」と言う実修に関してのっています。
瞑目合掌して念ずるらしいのですが、20ページ後ろから4行目


・・・「われ、今五官の世界を去って実相の世界に坐す。
   自分の今坐っているのはこれ実相の世界
   神の無限の知恵の海
     無限の愛の海
     無限の生命の海
     無限の供給の海
   一切大調和の実相の世界である。この大調和の実相の世界にいて
   自分は神の子として神より無限の生かす力の供給をうけつつある
   のである。」と黙念しますと・・・・・


また22ページ5行目

・・・「神の無限の生かす力自分のうちに流れ入る、流れ入る・・・・」と・・
   いく回も繰り返し・・・・.。


真光の「祈言集」より「神向き妙法見実相観」

   吾今五官の界を断って肉界を去り
   極微実相の世界に入る
   ・・・・・・・  
   ・・・・・・・・
   宇宙大霊の界は
   神大愛の
    生命と
    法則と
    産土の力動の波
   ・・・・・・
   ・・・・・・・・
    無限の力流れ入る流入る
    とめどなく流れ入る
   ・・・・・・   
   ・・・・・・・

以上一部似ているところだけ抜粋しましたが、これ以外のところは全部光玉氏自身の言葉です。念のため。しかしこれから解ることは光玉氏は間違いなく生長の家にもかかわりそこで「神想観」なるものをやっていたと言う事。そして真光の「神向き妙法見実相観」は神から神示として与えられたものでなく、光玉氏が生長の家の「神想観」の教えに従って考えた言葉であろうと思われます。そして不思議なことにその本によると、「神想観」によってでも霊動がでるのだそうです。また、手の平療治もでき神がかりにもなるのだそうです。

<注>
生長の家の教祖谷口雅春氏は明治26年生まれであり、昭和5年ごろから宗教活動を開始している。生長の家の信者からの情報によれば、岡田光玉氏は一時生長の家にも所属していたという。

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