3日の話だが(日記じゃないぢゃん ばく)、剣道の大会をTVで見た。 しばらくは他に作業をしながら、チャンネルだけあわせていたので、 何がなにやらサッパリ・・・で、準決勝あたりから真面目に見る事にした。
剣道の経験はまったくなく、試合もほとんど見たことがない。 面、胴、小手くらいしか知らないといっても過言ではないかと(笑)。 実況や解説に耳を傾け、じ〜っと見てたら・・・疲れた(ばく)。
お互い攻撃を仕掛ける機をうかがったり、自分が動いて相手を誘ったり、 なにぶん奥が深すぎる。くるくる立場が変わって、どっちがどっちやら〜。(^^; 一本決まったように見えても、「相手の剣先が生きている」とか、 「今のは浅かったですね〜」とか・・・わかるようでわからない。 少しは見慣れていればわかるんだろうけど、自分は経験値ゼロだな〜と思った。
試合は5分の間に三本勝負。 5分で終わらなければ、どちらかが一本取るまで無制限延長。 これがまた、いつ終わるかわからないので、こっちも気が抜けない。
この大会三連覇がかかっていた宮崎、1回戦以外は全て延長。 決勝も延長・・・30歳すぎにはきついだろな〜と思っていたら、 最後、面を狙いに行った所を小手で返され、負けてしまった。 気を引いて負けたわけじゃないから納得、と本人のコメント。
剣道の審判は3人。大会前に、審判の講習会らしきものを開いて、 正しい審判を心がけたようだ。これは・・・五輪の柔道の影響だろうね。 こういう所で生かされている。 少しほっとしたような。
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