久々に、ハープの弦を交換しました。
実はもう一ヶ月ちかく前に切れていて、練習が大変だったんです。
本当は切れたらすぐに交換、が鉄則。楽器はふつうみんな一緒ですよね。
ハープは特に、常に同じ負荷でサウンドボードを引っ張っていないと
傷みやすいという理由から、切れたら即交換、とどこでも言ってます。

ところがいざ交換しようとしたらスペア弦がなかった。うっかりしすぎ。
それで弦を注文してやっとこさ届いて、でも平日だとどうも時間がとれなくて、
ああ、交換しないと、でも、長さちゃんと測ってやらないと、
と思っているうちに一ヶ月。

久々にフル弦状態で弾けました。
しかし、初めて弦を交換した時、たった一本を交換するのに
なんと２時間ちかくかかったのが、嘘のように思えます。
今回なんてチューニングした時間を含めても１０分かかってません。
慣れるって、こういうことなんだなあ。

しかし本当に、新しい弦はよくのびる。
一曲弾いている間に半音下がっていてズッコケます。
そのたびまたチューニング。
ハープ買ったばかりのころを思い出しました。

何だかジャズフェスが終わってから、練習に熱が入ってます。
プレイヤーのナマのパワーはすごい。
毎年行ってよかったなあ、と感じる理由です。

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