| 2004年04月29日(木) | ボランティアな副業 |
昔は一日何時間でもパソコンをいじる生活をしていた私ですが、
近頃持病の腰痛がひどいせいもあって、かなり時間が減りました。
２時間以上続けて椅子に座ってたらもうアウト。痛みで座っていられなくなります。
事務職の身なので、会社では座ってする仕事ばかりなわけで、運動不足と相まって悪化の一途です。
それを食い止めるべく、腰回し運動だの、ストレッチだの、気付いた時にやってはいますが、速効性はないわけで…
痛みがひどいときにはとにかく、速効性のありそうなものに頼りたくなります。
薬とか、マッサージとか。
でもそれじゃ根本的な解決にはならないので、自粛しております。
やっぱり地道にストレッチをして、腰回りの筋肉をつけるしかないのでしょうな。
家に帰ってからパソコンを触りたくないことも多いのですが、やれポスターだ、チラシだと
家業の方から仕事がポロポロ回されてくるので、なかなかそうはまいりません…。
頼まれたからにはそれなりに満足の行くものを作りたいわけで、
そうなると素材を自作したり、なんだり、かんだりやってるうちに
１枚仕上げるのに数時間かかっていたりと、なかなかパソコンから離れられない生活。
挙げ句の果てに「パソコンばかりやってないで、寝ろ」などと言われる。
だ、だれのためにやってると思ってんだ親父…(;~_~)9
しかもこの間は「ホームページって作るの大変なの？」とやんわり聞いてきたので、
イヤ〜な予感がしながら、「なんで？」と聞いたら
「いやあ、大変なのかなあって…」と言葉を濁す。
いかん、親父は家業のホームページ作る気だ！と即感じ取った私は
「大変だよ、大変だよ、そりゃもー大変だよ」と必死の抵抗を試みた。
親父は「楽天とか利用すれば…」などと呟く。
ネットショップかよ！
ホームページならまだしも、ショップかよ！
「だれが受注の処理すんのよ…」と後ずさりする私に、
「会社から帰ってきてからやればいいじゃない」と母まで参戦。
い、いやあぁ〜〜！
「大変なの、ホームページ作るのは大変なの！」と必死に拒絶し、なんとかその場は切り抜けた。
やめてくれ、自分のホームページですら維持できない私に、ネットショップなど…
これ以上パソコン音痴の両親が妙な好奇心を抱かないことを祈るばかり。
