先日の会議の時、私もちょっとだけ話さなくてはいけなかった。

しかし今どきOHPなんて流行らねえよな、全く資源と経費の無駄遣いだぜ…と
毎度のことながら心でブツクサ唱えつつ、さっさと終わらせてしまおう…と
立ち上がった。

ところが。
話がノって来た途端、私の中でエンジンがかかってしまった。
書いたことを通りいっぺん読もうと考えていたのに
口がどんどん勝手にいろんなことを喋る。

止まらねえ！

しかも無意識のうちに聴衆を笑わせようとしている。
あじゃぱ〜。

正しい会議＝人を笑わせる必要はありません。

先祖から受け継いだ関西人の血がそうさせてしまうのかなんなのか…

思えば中学校の時の弁論大会の地区予選でも話がどんどん長くなって
持ち時間５分をあわやオーバーするかというくらいに喋り続けた。
５分ですよ。５分。長いちゅーねん。
ベルを２度鳴らされた弁論者は私だけだったちゅーねん。

見た目無口に見えるとか言われるんですけどね。
中身は全然、違いますとも、エエ！

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