Dailyみぅこむ
2000年10月08日(日) |
プレゼミってなぁに? |
プレゼミでの発表を水曜日に控えて、私がひぃひぃ言っている姿は全国各地で目撃されておりますが。 みなさんは食欲の秋に太りましたか?みぅこむです。 今日は、プレゼミの話を、ちょっとばかり。 こんなもの書いてないで、さっさとレジュメを作れと言う声もぱらぱらとあがっておりますが。 やってんだよコンチクショー!疲れたんだよ、息抜きさせろー! ・・・失礼しました。それではここからが本文です。 _________________________________ プレゼミとは大学4年の卒業論文に向けて準備をするための集まりで、自分の書きたい卒業論文のテーマに合った教授を希望して、参加するものでございます。 ちなみにうちの大学では、何をしていいのか、何を書きたいのかさっぱり分からない、という学生は「心理学系」に流れることが多いです。 なぜかっちゅうと、心理学系の先生は優しくて、適当で楽なゼミを開くからなんだねぇ。 なぜか心理学者は適当な人が多いのだ。適当で、大雑把で、楽観主義者が多いのである。 やっぱりそういう人じゃないと研究していられない分野なのだろうか? それはさておき、他に何系の分野があるか、ちょっとご説明しよう! 法学系・社会学系・生活文化系・教育学系、などがある。他にもあった気がするけど興味ないので省略。 ちなみに先に述べた理由のため、心理学系希望者が圧倒的だ。 んー、あれ、統計結果とかかなりごまかせるからねえ、計算次第で。 自分の欲しい結果を出すことが可能なんですよー、統計は。私は得意です。まかせろ。 でも私はあえて、教育学を選んだよ。いやー、大学2年から教育学が好きになったからねえ。 で、ゼミの人数は予想通りのものだった。 6人・・・。 御参考までに、心理学系ゼミの、一人の先生に対する一般的な学生数は20人弱だ。 その3分の1もいないのである。 しかもうちの教授はとにかく、物凄い勉強家なのである。 心理学系のとある有名なI教授は、その講議のテストを「講議を受けての感想文」で済ませたことがあった。しかも学生が真面目にA4のレポート用紙をうめようとやっきになって書き出した矢先、 「あー、そんな真面目に書かなくていいですよ。2、3行でいいですから、はい」・・・ あれからどうやって点数を出したしたのかは謎である。 だが、うちの教授はそんなこと天と地がひっくり返ったとしてもやらないだろう。うちの教授のテスト、およびレポート課題は難しい、奥が深い・・・。 こんな人に卒論の指導をしてもらえたらどんなに心強いだろうかとこのゼミに入ったのだが・・・ 人数が、あまりに少なすぎるのである。 しかも毎週2人ずつ自分の研究を発表しなくてはならない。 つまり3週間で1ローテーション。 学生は3週間ごとに回ってくる発表に、発表しては研究・準備、発表しては研究・準備・・・という恐ろしいスケジュールに終われながら、まるで大学院生のような状態に陥っているのです。 これに加えて就職活動と公務員試験勉強とを平行している学生は、あまりに哀れです。 ・・・私か。
というわけで、今日は「よくわかるうちの大学」、プレゼミ編、でした! 次回もおたのしみに!
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