彩紀の戯言
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私の死後のイメージ。 魂だけがほよほよと空に漂っているカンジ。
天国が空を想像させるから「空」なんだとは思う。 地中からじゃ見えにくいけど空からなら地上がよく見えそうだし…。 それに空からだったらふわふわぁと降りてこれるけど、 地中だと「ぼこっ」ってカンジでちょっと恐いしさ。
魂が全部残ってたら空は魂でぎゅうぎゅうだったりして、とか 見えないものを物体としてイメージするところは絵本並みなんだけど…。
でも、やっぱり空から見守ってくれてたらいいなぁ、と思う。 地上にいる最愛の人たちを…。
バナナの皮を踏みそうなときは、頬をなでる風で知らせて欲しい。 上から鉄骨が落ちてくるときは、びゅん!と風で知らせて欲しい。
落ち込んでるときは夢に出てきて笑って欲しい。
偶然だと思える出来事は雲の上で誰かが見守ってくれているから…。 私はそう思いたい…。
安らかに眠ってください… 最愛の人がいっぱいでこれからは忙しいかもしれないけど…
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