彩紀の戯言
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2005年01月06日(木) 好きなものは好き。

書初め日記でございます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私は今年も某パークのカウントダウンで年を越しておりました。
お気に入りのグループのライブがあるとあっては行かねばならず…
4年連続って…バカと呼んでください。

自信満々に余裕を持って出かけ…名古屋駅に到着間際っ!!
一番大切なものを持っていないことに気づく私。
電車に乗る前でよかった(滝汗)。

お金なんて足りなければキャッシュカードもクレジットカードもある。
携帯なんて無ければ無いで誰かに引っ付いていればヨシ。
しかし!入場チケットだけは忘れたらどうにもならない代物(>_<)。

はい。名古屋駅から家に引き返しました…ぜんぜん近くない家に…。
近鉄電車から新幹線に変更。大雪のためダイヤも乱れ気味。あぁ、ギリ。
あ〜ん、こんなの日記ネタだよぉ、と思った私はあいかわらず。

そして…かつて無いほど極寒のカウントダウンパーティに参加しました。
マジで寒かったです。ビールなんて飲めなかったもん…。
いろいろな定規になる彩紀ビール。


そしてカウントダウン、1日、2日と「おーじ」を見送ってまいりました。
何もこんな時期にラストを持ってこなくてもと思うんだけど…
日本人はお正月って忙しいのにぃ(>_<)

特定のショーを見るためだけにテーマパークへ行くなんて、
端から見たら理解できないだろうし、「はい、イタイです。」と自己申告してます。
もちろん、周りの人への感謝も忘れずに(*^^*)

あえて書く必要もないんだけど…以下、万人向けではありません。
ごめんなさいです。



今回の「おーじ」(男性ユニットボーカルグループの1人)は結果的に才能に惚れました。
ファンになった理由は…「そのうちあか抜けそう」だったからなんだけど(爆)。
デビュー当時から歌は上手でした。それなりにこなしてました。
でも、途中からメキメキと才能を開花(したと勝手に思っている)。
もちろん…「あか抜けて」もいきました(爆)。アクターは見た目も大事。
「先見の明」を持つと自負する彩紀?

彼らが歌う曲は有名シンガーのものです。当然、ユ○バーサルレコード。
しかし、いつしかそれは「彼らの曲」に聴こえるほど変化していました。
アレンジを加えて自分のものにしていく過程、更なる進歩…
同じ曲を聴いても毎回違う。それが私にとって彼らの魅力。

お腹の底から声を出し、瞳を閉じて歌う姿にウットリし、
胸に手を当てて歌う抜群な色気にノックダウンされ、
低音からとつぜん高音、またその逆もなんなくこなす才能に口をぽっかり開け、
とある曲に同じシンガーの曲を組み入れてしまう最高のアレンジにぴょんぴょん喜び、
そしてそれを女性でもかなり高いレベルのキーで歌ってしまう彼のオチャメな声帯に私も合わせる。

レパートリーをドンドン追加し、イベントでもロックを披露。
聴かせる曲ありダンサブルももちろんO.K.なクリスマスショー。
10ヶ月かけて彼らは成長し、私はニコニコな10ヶ月。

そして集大成のラス日…
聴かせる曲は前半に、はじける曲は後半に。
久方ぶりの曲や、なんとラス日に初めての曲。
いろんな意味で楽しませてもらったけど…
やっぱり限界なラストの回。

一瞬でも視界を遮るのがイヤで瞬きをしないでいると
逆に涙が溜まって見えなくなる。
そしてメンバーのうちの2人が肩を抱き合って歌い始めた瞬間…
私の顔は崩壊しました。

もう、泣いちゃえ!
ずっと堪えていた私は自分で鎖を外しました。

笑いたいときに笑って、泣きたいときに泣く。
それでいいじゃん。


今回はお友達とハグできなくて…
みんなに抱きしめてもらう形で子供のように泣きたくて…
なんとなく…頭をポンポンされる子供のようになりたくて…



テレビで会おう!と叫んだからには…ビッグになってよね!!


彩紀 |HomePage

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