彩紀の戯言
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書初め日記でございます。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は今年も某パークのカウントダウンで年を越しておりました。 お気に入りのグループのライブがあるとあっては行かねばならず… 4年連続って…バカと呼んでください。
自信満々に余裕を持って出かけ…名古屋駅に到着間際っ!! 一番大切なものを持っていないことに気づく私。 電車に乗る前でよかった(滝汗)。
お金なんて足りなければキャッシュカードもクレジットカードもある。 携帯なんて無ければ無いで誰かに引っ付いていればヨシ。 しかし!入場チケットだけは忘れたらどうにもならない代物(>_<)。
はい。名古屋駅から家に引き返しました…ぜんぜん近くない家に…。 近鉄電車から新幹線に変更。大雪のためダイヤも乱れ気味。あぁ、ギリ。 あ〜ん、こんなの日記ネタだよぉ、と思った私はあいかわらず。
そして…かつて無いほど極寒のカウントダウンパーティに参加しました。 マジで寒かったです。ビールなんて飲めなかったもん…。 いろいろな定規になる彩紀ビール。
そしてカウントダウン、1日、2日と「おーじ」を見送ってまいりました。 何もこんな時期にラストを持ってこなくてもと思うんだけど… 日本人はお正月って忙しいのにぃ(>_<)
特定のショーを見るためだけにテーマパークへ行くなんて、 端から見たら理解できないだろうし、「はい、イタイです。」と自己申告してます。 もちろん、周りの人への感謝も忘れずに(*^^*)
あえて書く必要もないんだけど…以下、万人向けではありません。 ごめんなさいです。
今回の「おーじ」(男性ユニットボーカルグループの1人)は結果的に才能に惚れました。 ファンになった理由は…「そのうちあか抜けそう」だったからなんだけど(爆)。 デビュー当時から歌は上手でした。それなりにこなしてました。 でも、途中からメキメキと才能を開花(したと勝手に思っている)。 もちろん…「あか抜けて」もいきました(爆)。アクターは見た目も大事。 「先見の明」を持つと自負する彩紀?
彼らが歌う曲は有名シンガーのものです。当然、ユ○バーサルレコード。 しかし、いつしかそれは「彼らの曲」に聴こえるほど変化していました。 アレンジを加えて自分のものにしていく過程、更なる進歩… 同じ曲を聴いても毎回違う。それが私にとって彼らの魅力。
お腹の底から声を出し、瞳を閉じて歌う姿にウットリし、 胸に手を当てて歌う抜群な色気にノックダウンされ、 低音からとつぜん高音、またその逆もなんなくこなす才能に口をぽっかり開け、 とある曲に同じシンガーの曲を組み入れてしまう最高のアレンジにぴょんぴょん喜び、 そしてそれを女性でもかなり高いレベルのキーで歌ってしまう彼のオチャメな声帯に私も合わせる。
レパートリーをドンドン追加し、イベントでもロックを披露。 聴かせる曲ありダンサブルももちろんO.K.なクリスマスショー。 10ヶ月かけて彼らは成長し、私はニコニコな10ヶ月。
そして集大成のラス日… 聴かせる曲は前半に、はじける曲は後半に。 久方ぶりの曲や、なんとラス日に初めての曲。 いろんな意味で楽しませてもらったけど… やっぱり限界なラストの回。
一瞬でも視界を遮るのがイヤで瞬きをしないでいると 逆に涙が溜まって見えなくなる。 そしてメンバーのうちの2人が肩を抱き合って歌い始めた瞬間… 私の顔は崩壊しました。
もう、泣いちゃえ! ずっと堪えていた私は自分で鎖を外しました。
笑いたいときに笑って、泣きたいときに泣く。 それでいいじゃん。
今回はお友達とハグできなくて… みんなに抱きしめてもらう形で子供のように泣きたくて… なんとなく…頭をポンポンされる子供のようになりたくて…
テレビで会おう!と叫んだからには…ビッグになってよね!!
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