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2000年09月13日(水) セクハラ発言

この夏最後の遠出、大学のゼミの清里合宿から帰ってきた。
あいにくの天気だったから清里を堪能したとはいえない
けれど、のんびりしたスケジュールで楽しめた。
名古屋の方はすごい雨だったようだ。
つい1月前にきしめんを食べたばっかりだった。
・・・って関係ないか。

先生、先輩も含めて7人というアットホームなゼミなので、
雰囲気はよかった。ただ、自分自身のレポートは、作成が
突貫工事だったということもあってか、荒っぽい
出来になってしまった。人のレポートを読んでいると、
論理の飛躍に気づくことが多いのだが、自分で作っていると
気づかないものだ。反省・・・。

もちろん、勉強は一人でするものだけれど、
こういうような他人への発表の場がないと
視野の狭い、独り善がりな勉強になってしまう。
自分ではわかっているつもりの事を知らない人に説明するのに
難儀だったりして、理解不足に気づかされることも多い。
そういう意味で今回の合宿は有意義だった。

明日は別のゼミの先生(一応ここが正式な所属ゼミ)と
読書会。来週からは授業もアルバイトも始まるし、
そろそろギアいれていかないと。
くれぐれもバックに入れないよう・・・・。

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合宿では当然のように夜は飲み会。
しかし、これがくせもの。
自他ともに認める大下戸の僕は飲み会が苦手だ。
いや、飲み会自体は好きだけれど、
アルコールの入った飲み物と
「おじゅん〜、まだ飲んでないんじゃないの〜?」
というセリフが苦手。
一緒に盛り上がれればいいでしょ?みんな。
僕はウーロン茶で壊れることもできるし(実話)、
アルコールを飲むと頭痛と眠気が襲ってくる。

その席で、料理の話になった時、ある先輩が
「好きな人の作ってくれた料理なら何でもおいしい」
と言ったら、「それは今ではセクハラと取られることもある」
と先生が言っていた。

「作る人=女」というイメージが再生産されるというのが
その言い分。ここではその発言のセクハラ性を判断するつもり
はない。ただ僕がよく言われる
「男のくせにこれしか飲めないの?」
っていうセリフもある意味セクハラじゃないかなあ?(^0^)

僕は自分が犯罪的なまでに飲めないことをネタに
しているから、そんな事いわれても別にいいけど。
それにしても、せめて乾杯のビール一杯くらいは
飲めるようになりたい。

あと、割り勘も勘弁して欲しい時もある。
普通の飲み会なら全然いいけれど、特に鬼の
ような酒豪(なぜか結構いたりする)と一緒の
飲み会での割り勘はたまらない。
ウーロン茶2杯で5000円じゃ・・。
一杯2500円なんてキャバクラじゃあるまいし。

自分自身の結婚式の時でさえ、注がれたお酒を、
前もって用意しておいたバケツに捨てていたと
いう逸話を持つ父親を、うらむ日々は続く・・・。


おじゅん |MAILHomePage

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