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この夏最後の遠出、大学のゼミの清里合宿から帰ってきた。 あいにくの天気だったから清里を堪能したとはいえない けれど、のんびりしたスケジュールで楽しめた。 名古屋の方はすごい雨だったようだ。 つい1月前にきしめんを食べたばっかりだった。 ・・・って関係ないか。
先生、先輩も含めて7人というアットホームなゼミなので、 雰囲気はよかった。ただ、自分自身のレポートは、作成が 突貫工事だったということもあってか、荒っぽい 出来になってしまった。人のレポートを読んでいると、 論理の飛躍に気づくことが多いのだが、自分で作っていると 気づかないものだ。反省・・・。
もちろん、勉強は一人でするものだけれど、 こういうような他人への発表の場がないと 視野の狭い、独り善がりな勉強になってしまう。 自分ではわかっているつもりの事を知らない人に説明するのに 難儀だったりして、理解不足に気づかされることも多い。 そういう意味で今回の合宿は有意義だった。
明日は別のゼミの先生(一応ここが正式な所属ゼミ)と 読書会。来週からは授業もアルバイトも始まるし、 そろそろギアいれていかないと。 くれぐれもバックに入れないよう・・・・。
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合宿では当然のように夜は飲み会。 しかし、これがくせもの。 自他ともに認める大下戸の僕は飲み会が苦手だ。 いや、飲み会自体は好きだけれど、 アルコールの入った飲み物と 「おじゅん〜、まだ飲んでないんじゃないの〜?」 というセリフが苦手。 一緒に盛り上がれればいいでしょ?みんな。 僕はウーロン茶で壊れることもできるし(実話)、 アルコールを飲むと頭痛と眠気が襲ってくる。
その席で、料理の話になった時、ある先輩が 「好きな人の作ってくれた料理なら何でもおいしい」 と言ったら、「それは今ではセクハラと取られることもある」 と先生が言っていた。
「作る人=女」というイメージが再生産されるというのが その言い分。ここではその発言のセクハラ性を判断するつもり はない。ただ僕がよく言われる 「男のくせにこれしか飲めないの?」 っていうセリフもある意味セクハラじゃないかなあ?(^0^)
僕は自分が犯罪的なまでに飲めないことをネタに しているから、そんな事いわれても別にいいけど。 それにしても、せめて乾杯のビール一杯くらいは 飲めるようになりたい。
あと、割り勘も勘弁して欲しい時もある。 普通の飲み会なら全然いいけれど、特に鬼の ような酒豪(なぜか結構いたりする)と一緒の 飲み会での割り勘はたまらない。 ウーロン茶2杯で5000円じゃ・・。 一杯2500円なんてキャバクラじゃあるまいし。
自分自身の結婚式の時でさえ、注がれたお酒を、 前もって用意しておいたバケツに捨てていたと いう逸話を持つ父親を、うらむ日々は続く・・・。
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