8/9の日誌でジェニロペとベンアフが共演し、来年のラジー賞は確定と全米で話題騒然の映画Gigli(ジッリ)について、いち早く取り上げた。
結局製作費5500万ドルのこの作品、公開10日間の全米興行収入が600万ドル以下の体たらく。各地で早々に打ち切りが決まった。
笑ったのがあるラジオ局の企画で、ボストンの映画館において映画公開最終日に最終回上映を途中退席せずに観た人々に無料で「私は最後までGigliを観ました (I survived Gigli) 。」との文字が書かれたTシャツを全員に配布したという。う〜ん、欲しいぞ、これ。これを着ていたら胸を張って街をかっ歩出来そう。
日本でもソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントには是非こんな粋な企画を実行してもらいたい。そしたら怖いもの観たさで筆者も重い腰を上げる…かも?
|